EX風林火山「IKUSA」プロ大会では、株式会社明治が3月28日から発売される新製品「BOOSTBITES(ブーストバイツ)」が冠スポンサーとなった。
「BOOSTBITES」は「噛むコンディショニンググミ」として、ハードな食感が楽しめるエナジードリンク味のグミ。今回は「BOOSTBITES」と麻雀の親和性について、株式会社明治の広報担当者にお話を伺った。
-改めて、「BOOSTBITES」のコンセプトについて教えてください。
噛むことは昔から、リラックスするため、集中するために良いと言われており、今回はそうした観点からしっかり噛める硬めのグミを発売することになりました。エナジードリンクのような味わいで、スポーツなどの勝負の時、集中したい時、自分にスイッチを入れたい時などに召しあがっていただければと思っています。
-今回はEX風林火山の「IKUSA」で冠スポンサーとなられ、大会では「BOOSTBITES」を噛みながら打つことができます。麻雀と「BOOSTBITES」の親和性についてはいかがでしょうか。
「IKUSA」は参加されるみなさんにとって、真剣勝負の場だと思います。そうした対局に臨む前の集中力を高めたいとき、長丁場の対局で頭を切り替えたいときなどに食べていただければと思います。
他のeスポーツなどでもそうですが、やはり麻雀も、試合をしていると頭が疲れてくると思います。今回は対局中も食べられますので、打っている途中の糖分補給などにもぴったりだと思います。
-「IKUSA」を通じて製品を知る方に向けて、「BOOSTBITES」のPRをお願いします。
今回はエナジードリンクのような味だけでなく、中身にもカフェインやローヤルゼリー、ビタミンBなどを入れていますので、「噛んで自分を解き放つ」と言いましょうか、いろいろなシーンで頑張りたいときに召しあがっていただきたいですね。また麻雀以外でも、特に今は在宅仕事をされている方も多いと思いますが、在宅作業時のリフレッシュにもおすすめですので、ぜひお手元に置いて気分転換にご活用ください。
EX風林火山・藤沢晴信監督
テレビ朝日の営業部門で、明治さんには番組の提供やスポット広告などでずっとお世話になっていました。そこでやり取りをしていく中で、明治さんから「BOOSTBITESで麻雀と面白いことをしていきたい」とお声がけをいただき、何か盛り上がることがないかと考えていく中で、「IKUSA」とのコラボが持ち上がって、今回のスポンサードに至りました。
食品メーカーはイメージを非常に気にされますが、そうした企業が麻雀に協賛してくださることは、麻雀業界そのものが良い方向に変わっていっている証ではないかと感じています。「麻雀・タバコ」というイメージを「麻雀・グミ」に変えていきたいということですので、ぜひそのお力の一端になれればと思っています。
さいたま市在住のフリーライター・麻雀ファン。2023年10月より株式会社竹書房所属。東京・飯田橋にあるセット雀荘「麻雀ロン」のオーナーである梶本琢程氏(麻雀解説者・Mリーグ審判)との縁をきっかけに、2019年から麻雀関連原稿の執筆を開始。「キンマweb」「近代麻雀」ではMリーグや麻雀最強戦の観戦記、取材・インタビュー記事などを多数手掛けている。渋谷ABEMAS・多井隆晴選手「必勝!麻雀実戦対局問題集」「麻雀無敗の手筋」「無敵の麻雀」、TEAM雷電・黒沢咲選手・U-NEXT Piratesの4選手の書籍構成やMリーグ公式ガイドブックの執筆協力など、多岐にわたって活動中。