赤坂ドリブンズは本日、チームTwitterとチームホームページで、園田賢、鈴木たろうとの契約更改、および村上淳、丸山奏子との契約満了を発表した。
以下はホームページにおける各選手と監督のコメント。
園田賢選手
来季(2023-2024シーズン)も赤坂ドリブンズの一員として戦う機会を得られたこと、大変嬉しく思っております。一方で昨年までのチームで闘えなくなったことは非常に残念ですし悔しく思います。この5年間で培ったDNAを継承しつつ、強いドリブンズと言われるよう全力でシーズンに臨みます。
鈴木たろう選手
来季も選手契約を継続していただくことになりました!
まず第一に、ファンの皆さんに心から感謝の気持ちを伝えたいです。いつも応援してくれて、力強いエールを送ってくれて本当にありがとうございます。皆さんがいつも私の背中を押してくれるおかげでМリーグの舞台で戦うことができます。来季も固定観念にとらわれず、全力でプレイすることを誓います!
初年度優勝を一緒に味わった村上選手、いつもチームの雰囲気を和ませてくれた丸山選手が契約満了になってしまうのはとても残念ですが、新生ドリブンズとして、皆さんと一緒に感動と興奮を味わえるように、優勝して喜びを分かち合えるように努力していきます。来季もよろしくお願いします!
村上淳選手
あっという間の5年間でした。辛い事、苦しい事もたくさんありましたが、このMリーグという舞台で戦わせていただいた経験はかけがえのない財産です。一人の麻雀プロとして本当に幸せでした。Mリーグを作り支えてくださった方々、チーム関係者の方々、そして何よりずっと応援してくださった方々、本当にありがとうございました。またいつかMリーグの舞台で戦う姿を見たいと思っていただけるよう、日々精進して参る所存です。新しくなる赤坂ドリブンズともども、これからもよろしくお願いいたします。
丸山奏子選手
私は、2019年にドリブンズに入団してから今日まで、たくさん素晴らしい経験をさせていただきました。
Mリーグに選ばれた時、本来ならば自分には到底早すぎる舞台でした。
4年前、右も左も分からないようなところから今日まで自分を成長させてくださったドリブンズのチームメイト、監督、スタッフの皆様には本当に感謝しております。
いつもあたたかい声援をくださったサポーターの皆様、友人、家族、全ての関係者の皆様、心のこもった応援や励ましにどれほど支えられたかわかりません、感謝してもしきれないです。
またこの舞台で、今度はさらに自信をつけて闘えるようこれからも精進して参ります。
4年間、本当にありがとうございました。
越山剛監督
村上選手、丸山選手には、長年に渡りドリブンズの一員として戦ってくれたことを深く感謝しています。Mリーグ創設年、初代優勝メンバーとして村上選手と共に戦えた日々を忘れることはありません。だからこそ、丸山選手とも優勝したかったという悔しい想いもあります。
麻雀という競技の特性、なによりも両選手の実力からして、来シーズンのドリブンズに多くのポイントをもたらしてくれる可能性は大いにあります。しかしながら、5年間の戦いを経たことで、ドリブンズの麻雀の未来が朧げながら浮かんでまいりました。
チームが目指すべき姿への道を歩む際には、常に新陳代謝が必要であり、今がそのタイミングだと考えています。
ご存知の通り、麻雀界のフィールドの中でMリーグはその一部に過ぎず、まだまだ多くの実力あるプレイヤーたちが各フィールドにいます。6月末のドラフト会議を経て、私たちは史上初の2度目の優勝を目指して、新たなチームで踏み出します。
レギュレーションによりチームは6月末のドラフト会議で、女性選手を含む二名を指名予定。
引き続きドリブンズの動向に注目していきたい。