「セガNET麻雀MJ10周年、大型アップデートとその先の未来へ」【PR】

■10周年記念イベントで「リアル」の交流を

──今回の10周年イベントでは、他にどんなことをされるのでしょうか。

吉田　記念の放送やいろいろなプレゼントを用意しています。大きな企画は、10周年記念のリアルイベントや大会です。

ここ数年、コロナ禍でリアルのイベントがやりにくいところがありましたが、徐々に解禁されてきたということで、雀荘を貸し切って麻雀プロの方々と一緒にMJを楽しめるようなものや、成績上位者を東京の会場にお招きしてMリーガーと戦っていただく10周年記念大会など、お客様参加型の催しをいくつか行う予定です。

松嶋　今回はいろいろ生放送が行われるとのことで、ありがたいことに私も7月10日に配信した記念放送など、いろいろなところで呼んでいただいています。私自身、10周年で自分の実況を実装していただけたので、私の声がアプリで流れ続けるように盛り上げていきたい気持ちが本当に強いですし、自分ができる最大の盛り上げをしていきたいなと思っております。

吉田　また、セガサミーはMリーグのチームを持っていることもあり、我々としても連携していかなければいけない、という思いがあります。実は、その第一弾として、セガサミーフェニックスがドラフトで指名した選手がチームと契約した後、そのままMJの10周年記念生放送に出演していただくことになっています。フェニックスとMJに関してはブランドとして、お互いにできることがあればやっていきたいと思っています。

■新たな試み「役姫」の実装

──また、10周年では他にも大きなアップデートがあると伺いました。

吉田　「役姫」という、麻雀の役を擬人化したキャラクターを実装します。MJのお客様からこの10年間、初期設定で入っているアバターキャラクターがちょっと可愛くないかも、という意見をいただいていました。

我々としてはキャラクターに頼らない「王道」で勝負したい、そこを支持してくださっているお客様もいる、という思いがありましたが、メンバーから「新しいチャレンジがしたい」という言葉があったこともあり、10周年を機に導入していくことになりました。麻雀の役はいろいろありますが、最初は「ドラ」「タンヤオ」「ピンフ」の3種から導入します。キャラクターボイスは今活躍している有名な声優の方にお願いしています。

──それは有料コンテンツになるのでしょうか。

吉田　いえ、「役姫」は100パーセント無料のコンテンツです。ストーリーを読み、CPU戦に勝ってクエストをクリアすれば、自動的にレベル1のキャラクターが手に入ります。そこからキャラに該当する役でアガると経験値がたまり、レベルアップしていくというシステムです。

そういった点から、最初は簡単な役からスタートするようにしました。対人戦だけでなく、CPU戦を繰り返すだけでも少しずつ経験値がもらえるので、麻雀にそれほど自信がない方でもキャラクターを育てられるようなシステムになっています。

そして、この機能はアプリ内でオフにすることもできます。キャラクターの育成をしたい方、そして麻雀の段位を上げたい方、それぞれに合った形で楽しんでいただけるようにしました。

▲「役姫」特設ページはこちら

▲麻雀の役をモチーフにした「役姫」が登場する

▲「役姫クエスト」をクリアすると見た目やボイスが変化する

松嶋　キャラクターを見せていただいたんですけど、めちゃくちゃ可愛いですね！もう、全部欲しいです。MJが10年続いているのは、時代に合わせて大きな変化にチャレンジしていかれるところが秘訣なのかなと思いました。これ、めちゃくちゃ大変ですよね？

吉田　実は、「役姫」については会社からは「別のゲームとして出したら？」と言われたくらいのコンテンツなんです。でも、大型アップデートということであれば、これくらいのものはやりたいなと思い、今回実装に踏み切りました。シナリオに関しても、セガのスマホゲームのシナリオ作成スタッフを呼び寄せて、本当に細かいところまで作り込んでもらいました。

松嶋　こういうのが好きな人が、またたくさんユーザーになってくれそうですね。しかも、オフ機能ついていると聞いて震えました。そういう人の気持ちも、結構わかるんですよね。

特に年配の方とかですと、あまり要素が増えるとごちゃごちゃして分かりにくい、というところもあると思うので、そこへの安心感もすごいと思います。これからさらに幅広い層の方に遊んでいただけそうですよね。