【神域リーグ2024 第15試合観戦記】魔法が解けないシンデレラ【文 ゆうせー 】鈴木勝 vs 龍惺ろたん vs ゴモリー vs 村上淳

いきなりの4000-8000。

こうなると、ゴモリーは本当に崩れない。

彼女は、「点数を持ってからの立ち回り」が巧みだ。

東2局は、

対面の鈴木勝が、1つポン、1つ暗カンしている状態で、

ゴモリーは、

【3ピン】とした。

対面が切った牌を、合わせて捨てた格好だ。

このままション牌の【1ピン】を抱えながら、

死んで…

しまうことはない!

ゴモリーは人の河や手出しも良く見ている。

対面の勝は【2ピン】が早いので、【1ピン】を持っている可能性は低いだろう。

そして、残した【5マン】【3マン】をくっつけることで、

こうしてタンヤオで仕掛けながら、

オリる道も確保しつつ、役をつけて、

相手の手を潰すことが出来るのだ!

トップ目でも、いや、トップ目だからこそサボらない、いいアガリだ。

このとき、勝は、

【中】三暗刻トイトイドラドラのハネマンテンパイ。

しかも、【6マン】は山に3枚。

勝としては、この手を蹴られるのは痛い。

こうして見ると、点数としては安いアガリでも、「自分がアガって他の人にアガらせないこと」の重要性が分かるものだ。

さらに、南2局では、

村上が2つ仕掛けているところで、

ゴモリーは【中】を、

切らない!

仕掛けている部分に、【發】と赤が見えているので、【中】で放銃すると高くついてしまう可能性が高い、との判断だ。

攻めるべきところは攻め、守るべきところは守る、盤石の打ち回し。

このまま悠々と逃げきって、

ゴモリーは通算4度目となるトップを獲得した。

冒頭から何度か、ゴモリーのことを「シンデレラガール」と述べた。

しかし、彼女はただ運がよかったのではない。

ドラフトで選ばれるために、

彼女は、来る日も来る日も段位戦を配信で打ち続けた。

そして、ドラフト当日は、

なんと20時間、耐久で打ち続けている。

そんな彼女を、多井隆晴、いや、

じじいは見逃さなかった。

さらに、ゴモリーはチームアキレスの選手として「選ばれてからも」麻雀配信を精力的に行っている。

3ヶ月で、なんと70本以上。

多井や仲林ら色んな配信者とのコラボも含めて、本当に熱が入っている。

彼女は運「も」良かったが、その前後でずっと努力を続けてきた人なのだ。

それは、麻雀に対してもそうだ。

たくさん麻雀を打つことで、また色んな人と接することで、自分の実力を培ってきた。

だからこそ、

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