【徹底検証】滝沢和典はラス前にテンパイを外すべきだったのか?【Mリーグ2024-25観戦記 2/20 第2試合】担当記者 ゆうせー

だからといって、ここでの選択が他の局の評価を変えることはない。

ここよりも前にあった、

南2局のメンホンテンパイ崩しは、

対面太のリーチもだが、上家のゼンツしている醍醐が、今「【3ピン】チー→打【6ソウ】」としてきたのも理由としては大きいだろう。【5ソウ】は、相当キツそうに見える。

結果は、

【5ソウ】が二人に当たることはなく、太と醍醐の二軒テンパイになった。

ただやはり、選手の目線を全て、我々がモニター越しに追うことは不可能だろう。パッと見るだけでは分からない、選択の理由もある。

この日は難局も多く、滝沢は、

大きく沈んだ4着となってしまった。

自分でも、出来に納得がいっていなかった滝沢は、

投稿の時間を見る限り、朝まで牌譜を見て検討していたようだ。

これが次に繋がってくるだろう。

レギュラーシーズンも、

いよいよ佳境に入る。

KONAMI麻雀格闘倶楽部はボーダー争いの真っ只中。

ここから先、滝沢の力が必要不可欠だ。

しっかりと立て直して卓上で戦う、そんな滝沢の姿を私は楽しみにしている。

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