日本プロ麻雀連盟・魚谷侑未、
赤坂ドリブンズ・園田賢が
予選1stステージを
勝ち上がり!!
「Mトーナメント2025 予選1stステージ H卓」、第1戦は魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)が、トップを獲得。第2戦は園田賢(赤坂ドリブンズ)がトップを獲得。この2名が1stステージを勝ち抜いた。
1stステージH卓の対局者は、園田賢・渋川難波・福島佑一・魚谷侑未の4名。
第1試合オーラス、福島・渋川・魚谷の並びでむかえた魚谷の親番。もらった配牌は・
のシャンポン待ちでテンパイの状態。天和チャンスだったが、第1ツモは
。
切りの
待ち、ダブルリーチ・高めイッツ―・
・赤1という大物手。園田からの追いかけがかかるが、テンパイを入れた渋川から
が切られて12000点。このアガリで魚谷がトップまで突き抜けた。
魚谷はインタビューで、
「素直にすごくうれしいです。オーラス凄い手が入ってツイてたなっていうところはあるんですけど、でも2戦勝負なので1戦目トップでもやっぱり負けてしまった(ケースも)今までもあるので、気を引き締めて2戦目も打ちたいと思ってます」
と語った。
【第1試合結果】
1着 魚谷侑未 4万200点/+60.2
2着 福島佑一 3万900点/+10.9
3着 渋川難波 1万6400点/▲23.6
4着 園田賢 1万2500点/▲47.5
第2試合は園田がトップを獲得。開局に魚谷・渋川の2軒リーチに、魚谷に放銃してしまった園田だったが、その後は3局アガって盛り返す。ラス前の親番では、魚谷からイッツ―・ドラ1・赤1の580点を直撃してトップ目に立つ。園田はオーラスも福島からピンフ・タンヤオの2000点をアガり、自ら勝ち抜けをつかみ取った。
この結果、魚谷・園田の2名が勝ち上がりとなった。
園田はインタビューで、
「めちゃくちゃうれしいですね。というのもですよ、最初4着だったじゃないですか、2戦目トップ取ればなんとかなるぞ、よしやるぞと思った瞬間の東パツですよ。あの汚ねぇひっかけリーチですよ(苦笑)。泣く泣くを切ったら、リーチ・赤・おまけにウラ、7700! あそこでもう帰っていいですか? 初戦ラスからの7700放銃はもう帰るところでしょっていうところから(の逆転)だったんで、めちゃくちゃうれしいですね! ええ」
と語った。
【第2試合結果】
1着 園田賢 3万9900点/+59.9
2着 魚谷侑未 3万3700点/+13.7
3着 福島佑一 1万6000点/▲24.0
4着 渋川難波 1万400点/▲49.6
【Total】
1着 魚谷侑未 +73.9
2着 園田賢 +12.4
3着 福島佑一 ▲13.1
4着 渋川難波 ▲73.2
Mトーナメント2025 予選1stステージ G卓H卓
6月13日(金) 15:00 放送開始
詳細情報
Mリーグ初の冠企画「Mトーナメント」は、現Mリーガー36名と、各団体の最高峰プレイヤー鳳凰位・最高位・雀王など団体推薦者24名の麻雀界のトッププロ雀士計60名による個人トーナメント戦になります。「Mリーグ2024-25」の優勝チーム4名は、予選2ndステージからシードスタートで参戦いたします。本企画の対局ルールは、「Mリーグルール」を採用し、2半荘で、2位勝ち抜けの個人トーナメント戦で行います。キャスト
【G卓】
日向藍子
小林剛
沢崎誠
矢島亨
実況:梶梨沙子
解説:河野直也
レポーター:松本圭世
【H卓】
園田賢
渋川難波
福島佑一
魚谷侑未
実況:松嶋桃
解説:清水香織
レポーター:松本圭世
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