
瑞原がツモるも、裏ドラは乗らず。

本田が逃げ切っての、今期2勝目を手にすることとなるのだった。


全9局の内アガリ8回とスピーディーなゲーム展開を制した本田。
逆になかなか出番が来なかった茅森が苦しいラス。
セガサミーフェニックスは引き続き苦しい展開が続いているが、2試合目の竹内がトップを取ったのでここから上がっていきたい所だ。

見事なトップとなった本田。
昨年から本田は本当に安定して成績を残しているように見える。
雷電のエースと言って差し支えないだろう。

今年こそはファイナルのその先へ。
雷電ユニバースはその歓喜の瞬間を待っているのだから。

最高位戦日本プロ麻雀協会47期前期入会。麻雀プロ兼作家。
麻雀の面白さと、リアルな熱量を多くの人に伝えるため幅広く活動中。
Twitter:@Kotetsu_0924
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