白鳥翔、
僅差のオーラスを
ノーテン罰符で差し切り!!
ABEMASは5位に浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕56日目、第1戦は白鳥翔(渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。マンガン・ハネマンと高打点が頻出する試合となったが、決着をつけたのはノーテン罰符。オーラスのテンパイで茅森を差し切った白鳥が、4勝目を持ち帰った。
第1戦の対局者は、セガサミーフェニックス・茅森早香、TEAM RAIDEN / 雷電・本田朋広、U-NEXT Pirates・朝倉康心、そして白鳥の4名。
東1局、北家・茅森が8巡目にリーチして3巡後にツモアガリ。待ちの高めをツモって、赤1の2000・4000。茅森が先制打を放つ。
東3局1本場、親の白鳥がピンフ・赤1をリーチ・ツモ。2600オールで茅森を逆転。
同2本場、北家・本田がピンフ・赤2の待ちを一発ツモ。ウラ1の3000・6000で反旗を翻す。
東4局には親の茅森が待ちのフリテンリーチを一発ツモ。赤1・ウラ1の6000オールでふたたびトップ目に。
同1本場には朝倉も、ピンフ・ドラ1・ウラ2を茅森から討ち取って戦線に踏みとどまる。
オーラス1本場、トップ目の茅森と2着目の白鳥が2800点差。ラス目の朝倉もハネマンをツモれば、白鳥と同点トップまで狙える僅差。
5巡目に朝倉がピンフ・赤2の待ちでリーチをかけるが、アガれずツモれずで流局。茅森がノーテン、白鳥がテンパイ。ノーテン罰符で着順が入れ代わり、白鳥のトップで試合終了となった。
白鳥はインタビューで、
「最後まであきらめなくてよかったですね。とりあえず、今日はすごい大事な一戦だったと思うんですけど、そこでトップ取ることできてすごくうれしいです。これからもまだまだ頑張りたいと思います」
と語った。
【Result】
1着 白鳥翔・ABEMAS 3万3300点/+53.3
2着 茅森早香・フェニックス 3万1100点/+11.1
3着 本田朋広・雷電 2万1700点/▲18.3
4着 朝倉康心・パイレーツ 1万3900点/▲46.1
【Total】
1位 セガサミーフェニックス +237.9(55/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +170.0(56/90)
3位 EX風林火山 +124.5(56/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +112.8(56/90)
5位 渋谷ABEMAS +74.4(55/90)
6位 U-NEXT Pirates +50.3(55/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲137.8(56/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲652.1(55/90)
大和証券 Mリーグ ABEMASvsフェニックスvs雷電vsPirates
詳細情報
渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
1月11日の対戦は渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Piratesキャスト
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE