石橋伸洋、
2連勝でパイレーツ、
ついに8位脱出に成功!!
強いキングが帰ってきた!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕79日目、第1戦は石橋伸洋(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。流局を除く6局中5局が石橋のアガリという、ほぼほぼ石橋の半荘となった第1試合。石橋が2連勝で3勝目、そしてパイレーツがついに再開を脱出し、ドリブンズが8位陥落となった。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳、TEAM雷電・瀬戸熊直樹、そして石橋の4名。
東2局、11巡目に西家の石橋が先制リーチ。ピンフ・タンヤオ・赤1の待ち。これに親番で好形のイーシャンテンになった鈴木からが放たれる。8000点のアガリで石橋がリードを得る。
東3局1本場、石橋は9巡目に先制リーチ。ピンフ・ドラ1・高めタンヤオ・イーペーコーの待ち。親の岡田はダブをポンしてドラ1・赤1の待ち、マンガンテンパイ。掴んだが止まるはずもなく、石橋のアガリ。ウラが2枚乗って8000点。石橋が4万点を超、リードを重ねる。
南2局3本場、3着目の南家・岡田が10巡目にリーチして6巡後に高めをツモアガリ。456三色・赤2の3000・6000。一気に石橋に肩を並べる。
しかしラス親の石橋は、オーラス1本場で瀬戸熊からタンヤオのみのヤミテンをアガると、2本場では待ちで渾身のリーチ(ドラ)。瀬戸熊からを仕留めてウラが1枚。この7700点のアガリが決定打となって、石橋が2連勝となる3勝目を獲得。パイレーツは1月12日以来の最下位脱出を果たした。
石橋はインタビューで、
「トップが取れずに苦しんでいたんですけど、今日は手が入ってくれて、簡単ではないんですけどサクッとトップを取れた感じでよかったです。7位8位争いはまだまだ熾烈なんですけど、応援していただけるとうれしいです」
と語った。
【Result】
1着 石橋伸洋・パイレーツ 4万7200点/+67.2
2着 岡田紗佳・サクラナイツ 3万4800点/+14.8
3着 瀬戸熊直樹・雷電 1万3100点/▲26.9
4着 鈴木たろう・ドリブンズ 4900点/▲55.1
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +557.4(78/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +68.9(79/90)
3位 EX風林火山 +43.0(78/90)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲39.2(78/90)
5位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲52.3(79/90)
6位 セガサミーフェニックス ▲137.3(78/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲205.7(79/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲234.8(79/90)
「大和証券Mリーグ2020 ドリブンズvsサクラナイツvs雷電vsPirates」
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2020」
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2月22日の対戦は赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE