「先に
をツモってきたら
切り、
単騎待ちでリーチするつもりだった」
と太。
白鳥のプッシュがなければ、本田の未来は変わっていたかもしれない。
さらに【南3局1本場】
5巡目、本田から嵌
リーチ、なんと山に残り4枚!
しかし、これが非情にも流局でオーラスへ。
もう見所は白鳥VS下石のトップ争い、ラス親・太の逆転に絞られた、
誰もがそう思っていたはずだ。
「傷だらけの本田朋広」
【南4局2本場】
トップ目・白鳥と下石の差は4000。
供託2本2本場、下石の手が軽い!
下石の和了でほぼ2着に落ちる白鳥、手牌は悪くはないが…。
トップ目争いに注目が集まる中、あの男からリーチ棒が!
3着に上がるには太から跳満出和了、跳満ツモが条件。
本田への満貫放銃で3着に落ちる下石だがここは、ここは退かない、
トップを目指してリーチ!
固唾を呑んで見守った結末は本田が
をツモ!
リーチ・ツモ・ダブ
・赤・裏ドラの3000・6000で3着に!
5回のリーチと4回の放銃。
満身創痍、傷だらけのエース・本田朋広。
この3着は雷電浮上の大きなきっかけになると感じた。
「今思えば、あの本田の3着がデカかった」と語れるような気がしてならないのだ。
対局から数時間後、本田は東1局の
放銃をこう振り返った。
ちゃんと降りよう🀄️ pic.twitter.com/lyvr4qz3im
— 本田 朋広⚡️🐹 (@104307) November 6, 2025
ちょっと後悔してた。なんとも愛くるしい。

構成作家という仕事をしています。














