そこに堀がリーチをぶつけてきた。
手出しから間を挟んでの
切りリーチで、
はかなり危なそうなところ。しかし一馬にとって、
は役ありテンパイを取れる絶好の牌。
「当たれるものなら当たってみろ!」
をチーして
を勝負。
実際、![]()
は堀の入り目だった。
寿人も
をチーしてタンヤオのテンパイ。3者ともアガリに、トップに向かってがむしゃらに攻めるなか・・・
堀が
をつかむ!
タンヤオドラドラの3900は4500。
一馬にとっては打点以上に、自身のトップを確定させる大きなアガリとなった。
一馬は自身の検討配信で、「マジでうれしかった」と、実感を込めて語っていた。
JETSは新規参入チームながら各団体の強者をそろえたチームであり、開幕前には優勝候補に推す声すらあったほどだが、開幕からはここまでマイナス生活が続き、一時はマイナスが300を超えるほどの苦戦を強いられていた。そうした中で、ようやくHIRO柴田や三浦智博にトップが生まれ、チームは直近10戦をラス無しと、ポイントを徐々に戻してきている。そうした流れを途切れさせたくない、さらによい方向へ持っていきたいという思いは、チームのドラフト1位、看板と目される一馬はメンバーのなかでもひときわ強いと思われる。
これでJETSは4節連続のプラス。ここから11月を反撃の月とし、一馬のようにジェット気流に乗って上昇していけるのか。ルーキーたちによる逆襲の狼煙が上がった・・・いや、この場合は「噴射した」のほうがより収まりがいいかも。
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東京・飯田橋にあるセット雀荘「麻雀ロン」のオーナーである梶本琢程氏(麻雀解説者・Mリーグ審判)との縁をきっかけに、2019年から麻雀関連原稿の執筆を開始。「近代麻雀」「キンマweb」「近代麻雀note」ではMリーグや麻雀最強戦の観戦記、取材・インタビュー記事を執筆する他、書籍の編集・構成なども担当。















