もちろん、テンパイしたら
も安全牌かのようにしれっとぶつける。
その勝負所と判断した時の選択は、セオリーに近い格言など意味をなさないだろう。
これこそが、永井の最大の強みなのかもしれない。
(もしかして… かかってるだけ!?)
と思う人もいるかもしれない。
だが、それはキッパリと否定しておきたい。
その証拠として、南2局1本場
メンホン・七対子テンパイも、リーチ者の瑞原に放銃となる牌
で迂回。
しっかりと、冷静な立ち回りで無駄な失点を減らしていくのだ。
こうして、最後の3つ目の鍵は…
勝負所の
「見極め」
である。
ノリノリの永井は、この試合もトップを獲得し三連勝。
最多勝独走はもちろん、個人スコアも400Pの大台に突入した。
そして…皆さん。
永井からの謎解き挑戦状の方は分かりました!?
◆挑戦状◆
─────────────────
・隠れた3つの鍵を探せ!
・勝利の秘訣は「トップを取れだ!」
─────────────────
分からない方のために最後にヒントを!
東4局
永井
リーチ・
・赤
5,200
ではなく…
裏3の12,000点!!
─────────────────
・隠れた3つの鍵を探せ!
・勝利の秘訣は「トップを取れだ!」
─────────────────
「メリハリ」「愚形」「見極め」のトップ(頭文字)を取れ!
つまり…「メ」、「愚(グ)」、「見(ミ)」
➡︎メ・グ・ミ
「恵み」
今は、天からの恵みすら味方につけている永井に、もう敵う者はいない。
そして、いよいよMリーグは折り返し地点。
永井を止めるのは、一体誰だ!

日本プロ麻雀連盟31期後期(9年目)北関東支部所属。地方から麻雀熱をテーマに活動しています。【歩く地方リーグ】連盟公式対局の速報なども担当。【速報の中の人】JPML WRCリーグ3期・9期【WRCの申し子】と呼ばれてたり呼ばれてなかったり。














