園田賢、魚谷侑未の追撃をかわして個人3連勝!! ドリブンズ11勝目をあげてセミファイナル進出を目指す!!【Mリーグ2022-23 / レギュラーシーズン 】

園田賢、個人3連勝!!

魚谷侑未の追撃をかわし、

ドリブンズ11勝目をあげて

セミファイナル進出を目指す!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の69日目、第2戦は園田賢赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。5回のアガリをものにした園田が、魚谷の猛追から逃げ切って個人8勝目。ドリブンズは11勝獲得でセミファイナルへの希望を繋いだ。

第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ内川幸太郎セガサミーフェニックス魚谷侑未U-NEXT Pirates鈴木優、そして園田の4名。

開局、園田が鈴木からリーチ・チートイツの3200点を出アガリ。園田は南1局にも、ドラ雀頭のカン【7ピン】待ちをリーチ・ツモ。2000・4000を上乗せしてトップ目をひた走る。

南4局1本場、園田が【2マン】【5マン】待ちの先制リーチをかけると、2着目の魚谷から追いかけリーチが入る。魚谷のマンガンツモなら園田の逃げ切りトップだが、道中で魚谷が【中】を暗カン。マンガン直撃かハネマンツモならトップ逆転。

結果は、16巡目に魚谷が【5ピン】【8ピン】待ちの【5ピン】をツモアガリ。ドラもウラも乗っておらず、リーチ・ツモ・【中】の2000・4000のアガリで、園田が700点差で逃げ切りトップとなった。

園田は個人3連勝、8勝目。土俵際のドリブンズを支えるドラフト1位の意地をみせた。

園田はインタビューで、

「(オーラスは)いやもうほんとごめんなさい生意気言ってスイマセンでした! って思ってましたね。”リーチ”って言われてすいませんすいませんって思ってましたね(笑)」

と語った。

【Result】
1着 園田賢・ドリブンズ 3万7700点/+57.7
2着 魚谷侑未・フェニックス 3万7000点/+17.0
3着 鈴木優・Pirates 1万5200点/▲24.8
4着 内川幸太郎サクラナイツ 1万100点/▲49.9

【Total】
1位 EX風林火山 +515.0(68/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +262.4(68/94)
3位 渋谷ABEMAS +192.8(68/94)
4位 U-NEXT Pirates +177.4(70/94)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 +112.6(68/94)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲295.2(70/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲394.9(70/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲570.1(70/94)

大和証券Mリーグ ドリブンズvsサクラナイツvsフェニックスvsPirates

詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates

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「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズEX風林火山TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。

キャスト

赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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