佐々木寿人、個人2勝目!! 第1試合に沈んだ滝沢和典の仇討に成功!!【Mリーグ2022-23 / レギュラーシーズン 】

佐々木寿人、個人2勝目!!

第1試合に沈んだ滝沢和典の

仇討に成功!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の13日目、第2戦は佐々木寿人KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。仲林・渋川の2名が連闘となった第2試合、しかし主導権を取ったのは佐々木だった。開局からアガリを重ねて、南場でとどめのハネマンツモで勝負あり。佐々木が個人2勝目をあげて、第1試合の滝沢の雪辱を果たした。

第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ渋川難波TEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹U-NEXT Pirates仲林圭、そして佐々木の4名。

東1局、西家で【北】を鳴いていた佐々木が渋川のリーチ宣言牌を捉える。ホンイツ・ドラ1の5200点。

東2局、渋川が瀬戸熊のリーチの現物牌である【5ソウ】を切ると、佐々木のダマテンに突き刺さる。タンヤオ・ドラ2の5200点。

第1試合を3着で終えた渋川に、つらい現実が突きつけられる。

一方、東場で飛び出した佐々木は南場でも絶好調。南2局には赤3の手をリーチして、【5ピン】を暗カンした後にツモアガリ。ウラを2枚乗せて3000・6000。5万点オーバーの独走状態に。

南3局には、瀬戸熊がピンフタンヤオイーペーコー・ドラ1・赤1のヤミテンをツモって3000・6000。2着を確保。

オーラスは佐々木が速攻の【發】・赤1の2000点を渋川から仕留めてゲームセット。佐々木が個人2勝目を獲得。個人ポイントを3桁にのせた。

佐々木はインタビューで、

「前回が4着4着で、(第1試合の結果)またそういう雰囲気が流れつつあったので、(払拭できて)よかったです。トップ・ラスはプラスということで、次以降に繋がると思いますので応援よろしくお願いします」

と語った。

【Result】
1着 佐々木寿人麻雀格闘倶楽部 4万9200点/+69.2
2着 瀬戸熊直樹・雷電 3万400点/+10.4
3着 仲林圭・Pirates 1万5600点/▲24.4
4着 渋川難波サクラナイツ 4800点/▲55.2

【Total】
1位 渋谷ABEMAS +377.8(12/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +179.2(14/94)
3位 KADOKAWAサクラナイツ ▲3.7(14/94)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲31.7(14/94)
5位 セガサミーフェニックス ▲60.4(12/94)
6位 U-NEXT Pirates ▲95.2(14/94)
7位 EX風林火山 ▲145.7(12/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲220.3(12/94)

大和証券Mリーグ Mリーグ 麻雀格闘倶楽部vsサクラナイツvs雷電vsPirates

詳細情報
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「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズEX風林火山TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。

キャスト

KONAMI麻雀格闘倶楽部
KADOKAWAサクラナイツ
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:園田賢
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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