松本吉弘、
ヒットマンの面目躍如!!
自ら志願して
大仕事を成し遂げた!!
12月11日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
1回戦は、渋谷ABEMAS・松本吉弘(日本プロ麻雀協会)がトップを獲得。チーム13勝目をあげた。
対局者は、
KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(日本プロ麻雀連盟)、
U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)、
セガサミーフェニックス・魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)、
そして松本。
並びは、小林・高宮・魚谷・松本。
東2局、松本と高宮のリーチ合戦に3軒リーチで参戦したのが小林。このリーチに高宮が一発放銃。ピンフ・赤1・ウラ1のマンガンを献上、小林が序盤の山場を制して一歩リードする。
しかし南1局、北家の松本が自風を仕掛けて、赤・ドラ入りのピンズのホンイツで追いすがる。
小林から親リーチが入り、一気に勝負局となる。
ここを制したのが松本。マンガンのツモアガリで一気に差を詰める。
次局、松本がさらにリーチ・ツモ・赤1の1000・2000をツモって、僅差で松本がトップに立つ。
オーラス0本場、松本がラス親でリーチ・ツモ・赤1・ウラ1の4000オールで小林を突き放し、トップを守りきった。
松本は勝利者インタビューで「今日、連闘を藤田監督に志願させて頂いたんですが、昨日のチームが苦しい中での自分の敗戦が心にくるものがありまして…。このトップは応援していただいているすべての方に捧げた、嬉しいトップだったと思います。」と語った。
参考
久しぶりのトップ!!✨✨✨
この悪い流れを断ち切ったので、このまま2戦目も行ってこ~い!😆👍
— 渋谷ABEMAS(シブヤアベマズ) (@shibuya_Abemas) 2018年12月11日
【Result】
1着 渋谷ABEMAS・松本吉弘(日本プロ麻雀協会)4万6900点/+66.9
2着 U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)4万2600点/+22.6
3着 セガサミーフェニックス・魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)1万7400点/▲22.6
4着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(日本プロ麻雀連盟)▲6900点/▲66.9
【Total】
1位 EX風林火山 +293.1(46/80)
2位 赤坂ドリブンズ +133.3(48/80)
3位 TEAM雷電 +51.7(48/80)
4位 渋谷ABEMAS ▲28.4(47/80)
5位 セガサミーフェニックス ▲79.8(43/80)
6位 U-NEXT Pirates ▲117.8(49/80)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲252.1(51/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
(C)AbemaTV
大和証券Mリーグ 麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsフェニックスvsPirates
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