麻雀日本シリーズとは、2014年度プロ麻雀界で活躍した12名による、真の麻雀チャンピオンを決める闘い。
リーグ戦を2015年9月から翌3月まで毎月1回開催し、ニコニコ生放送・日本プロ麻雀連盟チャンネルにて生配信してきており、その最終決戦が3月9日に行われた。
出場予定メンバー(敬称略)
藤田晋(最強位)
村上淳(最高位)
鈴木たろう(雀王)
多井隆晴(RMUリーグ優勝)
前田直哉(鳳凰位)
櫻井秀樹(十段位)
荒正義(麻雀グランプリMAX優勝)
山井弘(リーチ麻雀世界選手権優勝)
前原雄大(連盟推薦プロ)
片山まさゆき(連盟推薦著名人)
瀬戸熊直樹(ファン投票1位)
藤崎 智(ファン投票2位)
予選18半荘(各自6半荘)、プレーオフ6半荘(各自3半荘)を経て決勝戦へ進出したのは藤田晋、村上淳、藤崎智、多井隆晴の4名。
決勝戦は半荘4回戦。3回戦終了時にトップは藤田晋で+62.0ポイント。トータル2位の多井は+53.9と、その差は8.1ポイントで着順差で優勝が決する。村上、藤崎は着順操作が必要な厳しい条件。
最終戦オーラス、多井がリードして迎えた藤田の親番。藤田がテンパイを入れられずに流局し、多井の優勝となった。
多井プロには、日本プロ麻雀連盟の森山茂和会長からトロフィーと来年度の出場権が授与された。
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