滝沢、たろう、白鳥、前原、絶妙な仕掛け手順&守備&粘りこみが織りなす卓上のスペクタクル!【熱論!Mリーグ/FS第7節】

この滝沢の好守備の結果アガったのは・・・

狙い通りの待ちでたろうが前原から12000

トップに返り咲いた。

たろうの仕掛け手順

前原の高打点のリーチ

滝沢の絶妙な守備

白鳥の粘りこみ

非常に見どころのある面白い局だったと思う。

試合を見ていない方はぜひこの局だけでもご覧いただきたいと思う。

このアガリでたろうがトップかと思われたが、オーラスは滝沢が美しい三色で締めて再逆転。

トータルポイントと同じくドリブンズと風林火山のデットヒートの末、風林火山滝沢がトップをもぎ取った。

アベマズ白鳥も見せ場を作ったが、東1局1本場の選択がどうだったか。

繊細な手順は素晴らしいので、もう一押しが出れば今後も期待できそうだ。

前原は東1局の少牌がすべて。

一晩寝て忘れましょう。

そしてたろう、滝沢は結果もさることながら途中の選択が素晴らしい。

あくまでこの一半荘だけの印象だが、ポイント差以上に差がついているかもしれないと感じてしまうくらいの圧倒的な内容だったと思う。

まだ17試合を残してはいるが、優勝争いはこの2チームに絞られたか?と気の早い予想をしていたのだが・・・・

 

当の本人は「まだまだゴールは先」と勝って兜の緒を締めている様子。

インタビュー中は少し目がしょぼしょぼしていたが、敵は花粉症だけといったところだろうか。充実の内容を今後も見せてくれそうだ。

このまま,桜のつぼみは春へと続いていくのか―

下位チームの復活にも期待したいと思う。

トップの座、頂戴します!強面特攻隊長・松本吉弘の実は“繊細”な取り立て劇場【熱論!Mリーグ/FS第8節】

(C)AbemaTV

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