東城りお、デッドヒートに競り勝って個人2連勝3勝目!! フェニックスは、全員がプラスポイントへ!!

東城りお、

デッドヒートに競り勝って

個人2連勝3勝目!!

フェニックスは、

全員がプラスポイントへ!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕50日目、第2戦は東城りおセガサミーフェニックス)が、トップを獲得。東場の親でハネマンをアガった東城が、追いすがる園田・小林を退けて個人2連勝、3勝目をゲット。個人ポイントもプラスとなり、よい年越しを迎えられることになった。

第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ園田賢EX風林火山二階堂亜樹、、U-NEXT Pirates小林剛、そして東城の4名。

東3局、3着目で親を迎えた東城が14巡目にテンパイ。【發】アンコのカン【7ピン】待ちでリーチをかけて一発ツモ(ドラ【6ピン】)。ウラドラ1枚の6000オールで一躍トップ目に立つ。

東4局に園田に6000オールをツモられ、2着目に後退した東城。

南1局にはドラ1のカン【8ソウ】待ちの先制リーチをかける。これに親の小林が【赤5マン】をツモ切りリーチで追いかけてくる。小林の手はピンズのメンホン・【南】・ツモリ三暗刻という大物手。【8ピン】【發】の待ちは牌山に残っている。

しかし東城は【8ソウ】を先にツモりあげて1000・2000。小林のチャンス手を潰すことに成功し、トップ目に返り咲く。

オーラスをトップ目で迎えた東城は、チートイツ【西】単騎の地獄待ちを二階堂から討ち取って試合終了。園田・小林の追随を振り切って、東城が個人連勝を勝ち取った。

東城はインタビューで、

「今日どうしてもトップ取りたくて、長考多くてすいません。チームポイントがプラスで(今年を)終えられるというのがうれしくて、マイナスだけはしないように打ってたので、まさかトップを取れるなんて…、ありがとうございます」

と語った。

【Result】
1着 東城りお・フェニックス 3万5900点/+55.9
2着 園田賢・ドリブンズ 3万200点/+10.2
3着 小林剛・パイレーツ 2万5100点/▲14.9
4着 二階堂亜樹・風林火山 8800点/▲51.2

【Total】
1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +350.3(50/90)
2位 EX風林火山 +227.0(50/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +127.9(50/90)
4位 セガサミーフェニックス +92.1(50/90)
5位 渋谷ABEMAS +22.5(50/90)
6位 U-NEXT Pirates +6.5(50/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲239.3(50/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲587.0(50/90)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsフェニックスvsPirates

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「大和証券 Mリーグ2021」
12月28日の対戦は赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates

キャスト

赤坂ドリブンズ
EX風林火山
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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