茅森早香、
バイマンに小三元と、
怒濤の親番攻勢で
5勝目獲得!!
フェニックスが蘇るか!?
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020の開幕46日目、第2戦は茅森早香(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。東場の親でバイマン・マンガンと連発した茅森が、余裕のトップで5勝目獲得。マイナスを200ポイント台にもどして、反旗を翻すかたちとなった。
第2戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・藤崎智、渋谷ABEMAS・松本吉弘、TEAM雷電・瀬戸熊直樹、そして茅森の4名。
東1局、10巡目に南家の茅森が先制リーチをかける。ドラ1・赤1の待ち。そして追いかけリーチを宣言した松本が横においた牌が。茅森が5200点を先制ゲット。
そして次局、親を迎えた茅森がまたも先制リーチ。ドラ2・赤1のとのシャンポン待ち(ドラ)。次巡、南家の瀬戸熊がピンフ・ドラ1・赤1の待ちで追いかける。しかし瀬戸熊、ラス牌のを掴んでしまい、ウラドラが! リーチ・ドラ3・赤1・ウラ3の親バイマン。24000点で茅森が大きくリードする。
さらに同2本場、茅森が6巡目にをポンして単騎待ちでテンパイ。瀬戸熊が、自分で1枚切っているをツモ切って放銃。茅森の手にはなんとがアンコ。小三元の親マンで12000点の放銃。茅森、東2局の時点で7万点オーバーに。
こうなると焦点は2着争いに。南2局1本場、松本がチートイツ・赤1のリーチをかけ、受けた茅森がトイツのに手をかける。するとこれが松本のアタリ牌。この6400点を決めた松本が、2着を決めて試合終了。茅森が今季5勝目を獲得し、フェニックスが反撃の狼煙をあげた。
茅森はインタビューで、
「昨年南家にけっこう座ったんですけど、成績がすごく悪くて2戦目始まるとき監督が悩んでました。なのでここでトップを取ってやろうって思ったら、いい手が来ましたね。ちょっと南家苦手だなという気持ちがあったので、それがなくなればいいなと思います」
と語った。
【Result】
1着 茅森早香・フェニックス 5万4200点/+74.2
2着 松本吉弘・ABEMAS 2万4600点/+14.6
3着 藤崎智・麻雀格闘倶楽部 2万2100点/▲17.9
4着 瀬戸熊直樹・雷電 ▲1万900点/▲70.9
【Total】
1位 EX風林火山 +376.8(46/90)
2位 渋谷ABEMAS +337.9(46/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 54.7(46/90)
4位 赤坂ドリブンズ ▲85.6(46/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲96.3(46/90)
6位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲135.2(46/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲190.5(46/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲261.9(46/90)
「大和証券Mリーグ2020 麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsフェニックスvs雷電」
詳細情報
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12月22日の対戦はKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:松嶋桃
解説:鈴木たろう
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE