鈴木たろうでも止められない…赤坂ドリブンズ“今そこにある危機”【熱論!Mリーグ】担当記者:masasio

「ロン、18000

高めの6mで一気通貫

リーチ一発、ピンフ、赤1、そして一気通貫

親のハネマン。

18000だ。

 放銃したのは先制リーチのたろう。

アガればトップというところから痛恨の放銃でラス落ち。

結果3着でゲームを終えたもののかなり素点を削られた3着となってしまった。

 本日の対局を終えてのチームポイントがこちら。

2着3着でポイントを減らし、ボーダーからも少し遠ざかってしまった。

ポイント的に苦しいのはもちろん、各選手も非常に苦しい戦いを強いられている。

今日のたろうもオーラスまでは非常に粘り強く打っていたが、最後のめくり合いで明暗を分けてしまった。

先日は、園田がまさかのボーンヘッド。

トップ目からの連続放銃が原因で、テンパイの手牌を誤ってノーテンと申告してしまった。

我々が想像する以上にドリブンズのメンバーは追い詰められているのではないだろうか。

Mリーグ2019

年内の対局も残すところ1週間。

どのチームも必死になって戦うだろう。

ドリブンズはポイント的にも苦しい戦いが続いてゆくに違いない。

あまりの厳しさにあきらめそうになることもあるだろう。

 でも大丈夫、そんな時は彼女の顔を思い出せばいい。

チームを背負って戦う丸山奏子の顔を。

こんなに苦しい思いをして。

こんなに胸を痛めて。

このまま終われるわけがないじゃないか。

なあそうだろう?

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