5巡目に魚谷が条件を満たすテンパイを入れて、
沢崎の親リーチを受けながらも、これをアガリ切り見事トップとなった。
攻撃面では、打点を作り上げて、押すところは極限まで押す。
それだけでなく、今シーズンの魚谷は南1局1本場で見せたように、局の中盤で守備にまわったときの構え方が安定感たっぷりだ。
数十戦のMリーグでの経験によって、魚谷は攻守におけるバランスが格段に良くなっていると感じる。
さぁ、セガサミーフェニックスがトップということは、
セガサミー…
フェニックス…??
間違えた。これは今シーズン開幕戦で魚谷がトップをとったときのウインクだ。
改めて、
セガサミー…
フェニックス!
経験によって、ウインクも格段に良くなっている魚谷なのでした。
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