四暗刻(スーアンコウ)とは? 暗刻を4つ作ると成立する役満 ‐ 麻雀役解説
四暗刻(スーアンコウ)は、出現頻度が比較的高い役満です。通常の手組みで進めても近い牌姿になったりテンパイすることがまれにあり、役満のなかでは最も無理なく狙える役と言えるかもしれません。 手牌の面子構成がすべて刻子になるの…
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四暗刻(スーアンコウ)は、出現頻度が比較的高い役満です。通常の手組みで進めても近い牌姿になったりテンパイすることがまれにあり、役満のなかでは最も無理なく狙える役と言えるかもしれません。 手牌の面子構成がすべて刻子になるの…
槍槓(チャンカン)とは、他家が加槓しようとした牌でアガると成立する役です。槍槓は1翻役のなかでも特に出現頻度の低い役で、初心者の方はまず他の役を覚えてから、じゅうぶんに麻雀を楽しめるようになってから覚えましょう。搶槓とも…
混老頭とは? 混老頭(ホンロウトウ)は、么九牌(数牌の1、9と字牌)のみを使って手を揃える2翻役です。門前でなくても成立します。混老頭は形は分かりやすいので初心者の方でも覚えやすい役ですが、出現頻度の比較的低い2翻役で、…
九蓮宝燈(チューレンポウトウ)は、とても難易度が高く、出現頻度の低い役満です。知名度は役満のなかでも高いほうですが、目にする機会は多くありません。 最高峰の役として憧れる雀士も少なくなく、「アガれば死ぬ」という迷信も存在…
四喜和(スーシーホウ)は、小四喜(ショウスーシー)と大四喜(ダイスーシー)という2種類の役満の総称です。イメージとしては小三元(ショウサンゲン)と大三元(ダイサンゲン)に近いものですが、四喜和の場合はどちらも役満です。 …
四槓子とは? 四槓子(スーカンツ)は、槓子を4つ作ると成立する役満です。門前でなくても成立します。四槓子は成立させることが最も難しいと言われる役満です。出現頻度は極めて低く、長く麻雀を打っている方でも見たことがない人は多…
海底摸月(ハイテイ)と河底撈魚(ホウテイ)は、嶺上開花(リンシャンカイホウ)などと同様に、偶然性があり出現頻度のあまり高くない役です。海底摸月、河底撈魚ともに1翻役。 正式には「海底摸月(ハイテイモーユエ)」と「河底撈魚…
字一色(ツーイーソー)は、手牌をすべて字牌で揃えると成立する役満です。役名のとおり、字牌だけで役を作ります。字一色は門前でなくとも成立しますが、難易度が高く、出現頻度も比較的低い役満です。見た目のインパクトは大きいですが…
清一色(チンイツ)は、数牌のいずれか1種類だけで手牌を揃えると成立する6翻役(鳴くと5翻)です。「清一色(チンイーソー)」が正式な呼び名ですが、「チンイツ」と略されることが多く、門前の場合は「メンチン」と呼ばれます。混一…
清老頭(チンロウトウ)は、牌の1と9だけを使って手を揃えると成立する役満です。門前でなくても成立しますが、萬子・筒子・索子の1と9のみを使うこと、つまり使える牌は6種類となります。 清老頭は非常に難易度が高く出現頻度の低…
嶺上開花とは? 嶺上開花(リンシャンカイホウ)は、テンパイ時に槓(カン)をした時に引いた嶺上牌によってツモアガリすると成立する1翻役です。「リンシャン」「リンシャンツモ」などと略されることもあります。 嶺上開花は鳴いてい…
一気通貫(イッツー)は、1種類の数牌で123、456、789の順子を作ると成立する2翻役(鳴くと1翻)です。一気通貫は2翻役のなかでは出現頻度が比較的高く、形も覚えやすいので初心者の方でも習得しやすい役(2翻役)です。 …