滝沢和典、
ABEMASとの首位決戦を制す!!
個人7勝目獲得で、
風林火山、トップ独走!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020の開幕48日目、第1戦は滝沢和典(EX風林火山)が、トップを獲得。開局、ヤミテンのマンガンをアガった滝沢が、要所でマンガンクラスのアガリを決めて7勝目を獲得。風林火山は15勝目をあげて、首位の座を固める400ポイントオーバーとなった。
第1戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳、セガサミーフェニックス・近藤誠一、渋谷ABEMAS・多井隆晴、そして滝沢の4名。
東1局、西家の滝沢が6巡目にピンズのメンホンテンパイ。待ちのかでイーペーコーの手をヤミテンにかまえると、次巡に近藤からが切られて8000点。滝沢のリードで試合の幕が上がる。
東3局1本場、南家の近藤が・とポン。とドラののシャンポン待ち、トイトイ・ドラ2・赤1の高めハネマンテンパイ。見事高めのドラをツモって3000・6000。近藤が失点を取り返して、トップに立つ。
南1局、9巡目に滝沢がアンコのドラ1・赤1、待ちリーチをかけて親の岡田からを討ち取る。8000点の加点で、ふたたび滝沢がトップに立つ。
勝負を決めたのは南2局。10巡目に近藤と滝沢のリーチ対決が発生。近藤はカン、滝沢は待ち。次巡、近藤がを掴んで即決着。リーチ・一発・タンヤオ・ピンフ・赤1・ウラ1の12000点。
オーラスは、西家・多井と親の近藤のリーチ合戦。しかしまたも近藤がアタリ牌を掴んでしまい、多井がドラ1の2600点をアガって2着をキープ。近藤は4着に降着。滝沢が逃げ切りで個人2連勝となる7勝目を獲得した。
滝沢はインタビューで、
「あんまり目立ちたくなくて、目立たないように勝たないと佐々木(寿人)さんみたいな人に狙われるという恐怖があって、こっそり稼ぎたいところなんですけど、うれしいです(笑)2戦目も出ます(笑)」
と語った。
【Result】
1着 滝沢和典・風林火山 4万6900点/+66.9
2着 多井隆晴・ABEMAS 3万700点/+10.7
3着 岡田紗佳・サクラナイツ 1万1600点/▲28.4
4着 近藤誠一・フェニックス ▲1万800点/▲49.2
【Total】
1位 EX風林火山 +443.7(47/90)
2位 渋谷ABEMAS +348.6(47/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 69.3(48/90)
4位 赤坂ドリブンズ ▲84.7(48/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲124.7(47/90)
6位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲146.5(48/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲194.6(48/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲311.1(47/90)
「大和証券Mリーグ2020 風林火山vsサクラナイツvsABEMASvsフェニックス」
詳細情報
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12月25日の対戦はEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
実況:松嶋桃
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE