滝沢和典、
流局対決を1000点で制す!!
麻雀格闘倶楽部、3勝目を得て
他チームを突き放す!!
プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2021セミファイナルシリーズ」の6日目、第1戦は滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。半数以上が流局となった第1試合。1ハンでのアガリを3度つかんだ滝沢がセミファイナル初勝利。ロースコアゲームを制した。
第1戦の対局者は、EX風林火山・二階堂亜樹、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾、U-NEXT Pirates・小林剛、そして滝沢の4名。
全12局中7局が流局がという、珍しい展開となった第1試合。初アガリが出たのは東3局4本場。西家・滝沢がをポンして234サンショクのカン待ちテンパイ。これを南家・堀から捕えて1000点+1200点、さらに供託リーチ棒3本をゲット。
南1局1本場、ラス目の堀が11巡目にリーチ。ピンフ・イーペーコーの待ち。4巡後にツモアガって1300・2600。これが第1試合の最高打点となる。
南2局1本場、滝沢が4巡目にを仕掛けて・のシャンポン待ちテンパイ。を小林からアガって1000点。2着目の二階堂の親落としに成功する。
南3局1本場では、堀が待ちで先制リーチをかけるが、2巡後に滝沢から追いかけリーチが入る。高め678サンショクの待ち。堀からを捕まえて1300点。
オーラスは二階堂が、小林の仕掛けをかわして2着キープとなる300・500のツモアガリで試合終了。滝沢は3回のアガリがすべて1ハンという、珍しい勝ちパターンでセミファイナル初勝利を飾った。
滝沢はインタビューで、
「僕は普段鳴かないし高いほうだと思うんですけど、たまには鳴いてみっかと思ったんですよ、東1局に。そしたら止まんなくなって、最後まで鳴く羽目になったっていう感じですね(笑)。トップとれてよかったですね」
と語った。
【Result】
1着 滝沢和典・麻雀格闘倶楽部 3万6100点/+56.1
2着 二階堂亜樹・風林火山 2万5700点/+5.7
3着 小林剛・パイレーツ 2万1000点/▲19.0
4着 堀慎吾・サクラナイツ 1万7200点/▲42.8
【Total】
1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +288.8(7/16)
2位 渋谷ABEMAS +181.6(8/16)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +161.6(7/16)
4位 セガサミーフェニックス +82.5(8/16)
5位 U-NEXT Pirates +47.8(7/16)
6位 EX風林火山 ▲12.3(7/16)
朝日新聞Mリーグ2021-22 セミファイナルシリーズ6日目
詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「朝日新聞Mリーグ2021-22 セミファイナルシリーズ」
3月29日の対戦はEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsU-NEXT Piratesキャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:瀬戸熊直樹
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE