半荘(ハンチャン)は、南4局を一区切りとする麻雀のゲーム単位。Mリーグや各団体の公式戦の他、フリー麻雀店などでも多くの店が半荘戦で行われている。
麻雀はもともと東場から南場、西場、北場までを行う「一荘戦」で行われていたが、それではゲームが長くなりすぎるということで、一荘戦の半分、すなわち「半荘」という単位ができ、今日ではそれが一般化。半荘という言葉だけが名残として残っている。
なお、東4局が区切りとなるゲームは「東風戦(とんぷうせん)」と呼ぶ。東風戦については以下の記事で解説。
東風戦(とんぷうせん)とは − 東4局で終了となる麻雀のゲーム形式
\近代麻雀戦術シリーズ 新刊情報/