
9月8日、Mリーグ・セガサミーフェニックスが2025-26シーズンの開幕を控え、有観客のファンミーティングを開催した。茅森早香選手兼監督をはじめ、醍醐大・竹内元太・浅井堂岐の4選手が、ファンと共に楽しい一時を過ごし、連覇を目指す新シーズンでの活躍を誓った。
本日はセガサミーフェニックス ファンミーティングの開催日です🔥!!
▼第一部YouTube配信URL▼https://t.co/Hx6v5oSD8b
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届いていない方はDMでお問い合わせください!…— セガサミーフェニックス🦅🔥 (@SEGASAMMY_PNX) September 8, 2025
https://www.youtube.com/watch?v=Mh9rHEEuTVc
イベントは2部構成となっており、第1部は無料にて、第2部はオフィシャルサポーター限定でYouTube配信。MCはMリーグレギュラー解説の河野直也プロが務めた。

4選手は会場の大きな拍手で迎えられ、イベントがスタート。冒頭では醍醐が9月16日に発売される自身初の戦術書「孤高の麻雀」のPRを行った。

各者のあいさつに続いては、チームメートを紹介する「他己紹介」のコーナーへ。堂岐は元太のことを「天然ではなく、楽しいことをやっているだけ」と分析、醍醐が「急に大声を出すのはやめてほしい」と語るなど元太が話題の中心となりながら、茅森新監督がまとめ役として最適という点など、和やかな雰囲気の中でトークが進んだ。


続いて、新シーズンに向けてユニフォームのお披露目が行われた。昨シーズンのものと大きな変更点はないものの、左袖に優勝の証である黄金のフェニックスがあしらわれた、チャンピオンチームらしいものとなった。その後はフェニックスのスポンサー企業の代表者によるあいさつがあり、昨シーズンの優勝の喜びを語ると共に、新シーズンに向けての激励が行われた。そして、スポンサー企業によるトップ獲得時キャンペーンや新グッズの紹介など、ファン向けに多数の発表があった。

その後はフェニックス人狼の罰ゲーム発表(猫耳を付ける)なども行われ、エンディングへ。各選手から新シーズンの意気込みが語られ、最後は4選手がポーズを決めて第1部を締めくくった。


第2部では質問コーナーを実施。新チームや新規加入選手、監督についてなど、ファンから寄せられたさまざまな質問に対し、肩の力を抜いて回答。最後には9月18日の開幕戦に出場する選手が発表され、全員でフェニックスポーズを決めて、大きな盛り上がりの中でイベントは終了した。
「昨年はセミファイナルでみんなプラスだったので、そのくらいの安定性を持って2連覇したいです。あとは、監督としてみんなをまとめるという感じですかね。もっとチームワークがよくなるように頑張りたいと思います」
「昨年のファイナルやセミファイナルを戦って、セガサミーフェニックスが一番チームワークが良かったと思いました。この感じでいけば今年も優勝できると思います。一丸となっていきますので、応援よろしくお願いします!」
「今年はやってやりますよ。絶対に(醍醐)大には負けないで、MVPを取りたいと思います。見とけよ!」
「昨年、自分は結構負けてしまって、チームに助けてもらいました。もしチームが苦しければ助けになれるよう、1ポイントでも多く持ち帰れるようにがむしゃらにやっていきます」