醍醐大、オーラス一発ツモのバイマン成就!! 園田賢に大逆転勝利!!【Mリーグ2025-26 / レギュラーシーズン 】

醍醐大、オーラス

一発ツモのバイマン成就!!

園田賢に大逆転勝利!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2025-26」の35日目、麻雀ch第1戦は醍醐大セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。オーラスにバイマンツモ条件を一発・ウラで満たした醍醐が大逆転の3勝目をゲット。フェニックスは11戦ぶりのトップを獲得した。

第1戦の対局者は、EARTH JETS三浦智博赤坂ドリブンズ園田賢TEAM RAIDEN / 雷電・本田朋広、そして醍醐の4名。

園田・本田・醍醐・三浦の並びで迎えたオーラス。トップ目の園田は【9マン】【發】とポンして5巡目にホンイツのテンパイ。【1マン】【4マン】のシャンポン待ち。ラス親の三浦もソーズを2フーロして9巡目にテンパイ。チンイツ・ドラ1のハネマン、【3ソウ】【4ソウ】待ち。次巡、醍醐にもテンパイが入る。ドラ2・赤2の【4ピン】【7ピン】待ち。トップ目の園田を捲るにはハネマンの直撃かバイマンツモが必要。醍醐は意を決してリーチ宣言。ツモなら一発・ウラ1か、ウラ2以上が必要な状況。牌山には【4ピン】【7ピン】が5枚残っている。その【4ピン】を醍醐が一発でツモり上げてウラが1枚! 劇的なバイマンツモで醍醐が園田を逆転。醍醐は個人3勝目、フェニックスは11戦ぶりのトップとなった。

醍醐はインタビューで、

「ずーっと道中けっこう厳しくて、はいマァ、ね。なんだかなぁって思ってたんですけど。(オーラスは)久しぶりに気持ちいいアガリをしました。はい、ほんと。今シーズン初じゃないですかね」

と語った。

なお、トップを奪われた園田の新刊紹介はおあずけとなった。

【Result】
1着 醍醐大・フェニックス 3万3300点/+53.3
2着 園田賢・ドリブンズ 3万2600点/+12.6
3着 本田朋広・雷電 2万5600点/▲14.4
4着 三浦智博・JETS 8500点/▲51.5

【Total】
1位 EX風林火山 +541.9(39/120)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +374.3(39/120)
3位 渋谷ABEMAS +132.7(40/120)
4位 BEAST X +113.0(40/120)
5位 赤坂ドリブンズ +105.5(37/120)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲144.7(37/120)
7位 U-NEXT Pirates ▲148.5(43/120)
8位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲215.4(39/120)
9位 EARTH JETS ▲305.2(39/120)
10位 セガサミーフェニックス ▲453.6(39/120)

大和証券 Mリーグ EARTH JETSvsドリブンズvsフェニックスvs雷電

11月13日(木) 19:00 〜 11月14日(金) 02:00

詳細情報
EARTH JETSvs赤坂ドリブンズvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電

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「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
優勝賞金7000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2025-26では、新たに「EARTH JETS(アースジェッツ)」がチームに加わり、新Mリーガー9名、10チーム総勢40名でのシーズンとなる。

キャスト

EARTH JETS
赤坂ドリブンズ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:小林未沙
解説:河野直也
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

大和証券 Mリーグ EARTH JETSvsドリブンズvsフェニックスvs雷電

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