鈴木たろう、
ゼウスの雷槌が民草を襲う!!
開局バイマンで大暴れ!!
12月18日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
1回戦は、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(日本プロ麻雀協会)がトップを獲得。チームは17勝目獲得で総合2位に浮上。
対局者は、
渋谷ABEMAS・松本吉弘(日本プロ麻雀協会)、
TEAM雷電・瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟)、
EX風林火山・二階堂亜樹(日本プロ麻雀連盟)、
そして鈴木。
並びは、二階堂・松本・鈴木・瀬戸熊。
東1局、好配牌をもらった鈴木が6巡目に先制リーチ、そしてツモ。ドラ3・赤1・ウラ2のバイマン和了からの波乱の幕開けとなる。
東4局2本場は、松本と瀬戸熊のリーチ合戦。松本がタンヤオ・赤1・ウラ2のハネマンのツモアガリで瀬戸熊を交わして2位に浮上、鈴木に迫る。
しかし南2局、鈴木がドラのを雀頭にして11巡目に先制リーチでツモアガリ。マンガンを加点して、さらに松本に親かぶりさせて親を落とす。
さらに南3局の鈴木の親番。二階堂の先制リーチに、鈴木は現物待ちで追いかけリーチを敢行。
これを瀬戸熊から討ち取り、6万点オーバーの大トップとなった。
鈴木は勝利者インタビューで「いざオーラスになって顔を上げたら、(上位陣が相手で)けっこういい並びだなと。朝まで連荘する気持ちで、やる気だけはありました。(平均打点が高い点について)嬉しいんですけど、意識しすぎると麻雀じゃなくなってしまうので。高い手はいつでもアガリたいです(笑)。」と語った。
参照
たろう「朝まで連荘してやるつもりでした」
東アンコの配牌、役牌か切るかオタ風から切るか
について#ゼウスの選択#ゼウスの朝まで生テレビ#てーてーてってってってー♪#Mリーグ#godrivens pic.twitter.com/xPkmial4kO— 赤坂ドリブンズ (@AkasakaDrivens) 2018年12月18日
【Result】
1着 赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦日本プロ麻雀協会)6万1000点/+81.0
2着 渋谷Abemas・松本吉弘(日本プロ麻雀協会)3万1900点/+11.9
3着 EX風林火山・二階堂亜樹(日本プロ麻雀連盟)1万800点/▲29.2
4着 TEAM雷電・瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟)▲3700点/▲63.7
【Total】
1位 EX風林火山 +239.3(51/80)
2位 赤坂ドリブンズ +159.2(53/80)
3位 TEAM雷電 +26.7(53/80)
4位 U-NEXT Pirates ▲58.9(52/80)
5位 渋谷ABEMAS ▲79.4(53/80)
6位 セガサミーフェニックス ▲104.6(48/80)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲182.3(54/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
(C)AbemaTV
大和証券Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsABEMASvs雷電
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