「麻雀最強戦」とは日本で一番麻雀が強いものを決める戦い、今回は「著名人代表決定戦 麻雀代理戦争」。各界の著名人雀豪たちがしのぎを削る!!
本日5月21日に「麻雀最強戦2016 著名人代表決定戦 麻雀代理戦争 」が開催された(司会・実況:小山剛志/解説:馬場裕一・勝間和代)。
出場者は、綾辻行人(ミステリ作家)・トレンディエンジェルたかし(お笑い芸人)・ヒデオ銀次(演歌歌手)・堀江貴文(実業家)・押川雲太朗(漫画家)・加賀まりこ(女優)・福本伸行(漫画家)・本郷奏多(俳優)の8名。
A卓、B卓 の順に半荘1回勝負を行い、各卓上位2人を決定。上位2人が決勝卓に進む。決勝も半荘1回勝負を行い、その優勝者が著名人代表決定戦 麻雀代理戦争の代表として12月11日に行われる「麻雀最強戦2016決勝ファイナル」に進むことができる。
決勝戦には、A卓から堀江貴文とトレンディエンジェルたかし、B卓からは加賀まりこと本郷奏多が勝ち上がった。
著名人パワー恐るべし! 緑一色VS四暗刻!?
決勝戦は、東2局の親番で得点を稼いだ堀江が終始場をリードし、加賀、たかし、本郷らの猛攻を凌ぎ切り優勝を勝ち取った。
中でも出色の一局は、東2局1本場・ドラは。
ポンそして本郷が次の手でリーチ。
ドラドラのカンチャン待ちである。
さらに加賀が次の形で追いつく。
しかし加賀はここに堀江のアタリ牌のをツモり、打。いったんテンパイを壊す。
すると堀江が本郷のアタリ牌であるを掴み、切れずに打で待ちを変える。
同巡、本郷が今まで堀江のアタリ牌だったをツモ切ると、堀江がポン。
ポン ポン ドラフリテンながら緑一色のテンパイ(捨て牌にはがある)!
次に加賀が切れなかったを処理すると、がアンコになり、なんとこちらは四暗刻のテンパイ。
ドラ2人が同時に役満テンパイという、「近代麻雀」に出てくるような、まさに奇跡の一局となったのだ。
結果は流局し、どちらもアガることはできなかったものの、著名人パワーをまざまざと見せ付けられた場面だった。
エンディングにはまさかのあの人が…!?
そして優勝した堀江さんには、いつもなら大会実行委員長から12月に行われる「麻雀最強戦2016ファイナル」のチケットが送られるのだが、この日のプレゼンテーターはなんとサイバーエージェント社の藤田晋社長! 一時「坊主マッチ流局事件」で不仲が噂されたものの、どうやら仲直りしたことを内外にアピールできたようであった。(文中敬称略)
なお、この対局の模様は、麻雀最強戦チャンネルから視聴できます(要会員登録)。
⇒ http://ch.nicovideo.jp/mahjongsaikyosen
コメントを残す