前原雄大、
個人3連勝で個人成績首位に浮上!!
作戦名は、好きなようにガラクタ!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の23日目第1戦は、前原雄大(KONAMI麻雀格闘倶楽部)がトップを獲得。前原はこれで個人3連勝で個人首位に立った。試合終了時に天を仰ぐという、謎パフォーマンスのご利益か。
1回戦の対局者は、セガサミーフェニックス・和久津晶(日本プロ麻雀連盟)、渋谷ABEMAS・白鳥翔(日本プロ麻雀連盟)、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(日本プロ麻雀連盟)そして前原。
東1局、前原は内川から5200を討ち取るが、次局の和久津のリーチの一発目に切ったがチートイツに放銃となる。赤1の8000点で、和久津リードでゲームは展開する。
東4局、前原が反撃にでる。4巡目に赤1の手を単騎でリーチ。前原得意の”ガラクタリーチ”だ。これに内川が放銃。ウラが1枚で5200点。
南3局の1本場。場は平たくなり、前原が2万8400点持ちでトップ目。しかし配牌は4シャンテンと遅め。前原は3巡目にをポン、をチーして果敢に攻める。
内川のリーチが入ったところで、前原ようやくテンパイ。待ちはドラの単騎。
そしては内川の現物で、白鳥がトイツ落としの真っ最中。前原みごと白鳥の2枚めをキャッチして5800点をゲット。
次局もリーチ・ドラ1・ウラ1の7700を和久津から討ち取り、前原が個人3連勝を決めた。
勝利者インタビューで前原は「まだトータルでチームが沈んでますので、おとうちゃんが頑張らなきゃいけないという感じですかね。息子がエンジンかかったら凄いし、末娘も藤様も頑張ってくれてますから期待してください」と語った。
【Result】
1着 前原雄大・KONAMI麻雀格闘倶楽部 4万3800点/+63.8
2着 和久津晶・セガサミーフェニックス 2万3000点/+3.0
3着 内川幸太郎・KADOKAWAサクラナイツ 1万8600点/▲21.4
4着 白鳥翔・渋谷ABEMAS 1万4600点/▲45.4
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +91.6(22/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +89.8(23/90)
3位 セガサミーフェニックス +77.8(23/90)
4位 EX風林火山 +37.4(22/90)
5位 TEAM雷電 +5.3(22/90)
6位 渋谷ABEMAS ▲24.3(23/90)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲98.5(23/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲179.1(22/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
11月5日の対戦は
セガサミーフェニックスvs KONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvs KADOKAWAサクラナイツキャスト
セガサミーフェニックス
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
KADOKAWAサクラナイツ
実況:松嶋桃
解説:村上淳
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE