佐々木寿人、
我慢に我慢を重ねて、
掴んだ令和2年初トップ!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の56日目第1戦は、佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)がトップを獲得。南3局の親番まで耐えた佐々木。5本場にてようやくトップの瑞原を捉えるマンガンの直撃をアガり、オーラスもリーチ合戦を制して僅差でトップを差し切った。麻雀格闘倶楽部は5位に浮上。また、ラスのサクラナイツが首位陥落となった。
1回戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・村上淳、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎、U-NEXT Pirates・瑞原明奈、そして佐々木。
5万点オーバーの瑞原がトップ目で迎えた南3局5本場、親の佐々木は1万900点。
8巡目にタンヤオ・イーペーコー・ドラ3のテンパイを入れた佐々木は、トップ目の瑞原の現物であるカン待ちにしてヤミテンを選択。これに瑞原が捕まって12000。一気に場が平たくなる。
そして南4局7本場、佐々木がドラ3の待ちリーチ。続いてトップ狙いの村上も追いかけリーチをかける。そして親の内川にもテンパイが入る!
しかし内川のリーチ宣言牌は。佐々木がマンガンをアガッて逆転トップ。麻雀格闘倶楽部がトータル5位にアップする、令和2年初トップをもぎ取った。
勝利者インタビューで佐々木は「なにも出来ずのノーホーラで終わるみたいな展開がアタマをよぎったんですが、それだけはやっちゃいかんなと、特に南場は思いながらやってました。(成績が)なかなか行ったり来たりで(ファンの方を)喜ばせる機会がないかと思いますが、このトップでノッてチームに勢いを与えられたらいいと思います」と語った。
【Result】
1着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 3万8500点/+58.5
2着 瑞原明奈・パイレーツ 3万6900点/+16.9
3着 村上淳・ドリブンズ 2万4900点/▲15.1
4着 内川幸太郎・サクラナイツ ▲300点/▲60.3
【Total】
1位 セガサミーフェニックス +248.5(56/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +213.6(55/90)
3位 TEAM雷電 +100.2(56/90)
4位 渋谷ABEMAS +48.6(56/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲15.8(55/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲43.6(55/90)
7位 EX風林火山 ▲73.9(56/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲477.6(55/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
1月13日の対戦は
ドリブンズ vs サクラナイツ vs 麻雀格闘倶楽部 vs Piratesキャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE
大和証券Mリーグ2019 赤坂ドリブンズ vs KADOKAWAサクラナイツ vs KONAMI麻雀格闘倶楽部 vs U-NEXT Pirates