滝沢和典、2連勝!!
開局の猛連荘で
他の追随を許さず、
個人4勝目獲得!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕30日目、第2戦は滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。起家の滝沢がいきなりの猛連荘で5万点オーバーに。終盤で二階堂が迫るも、そのまま逃げ切って滝沢が2連勝。1戦目の佐々木の敗戦を雪ぐ結果となった。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・丸山奏子、EX風林火山・二階堂亜樹、渋谷ABEMAS・日向藍子、そして滝沢の4名。
東1局、丸山がドラのを仕掛けてカン待ち。二階堂が赤1の待ちリーチ。18巡目、親の滝沢はタンヤオ・イーペーコーのカン待ちをすでにテンパイしており、ツモ切りリーチを敢行。
ハイテイ牌をツモった日向が手詰まり、中筋となったが放たれる。リーチ・一発・タンヤオ・ホウテイ・イーペーコーの12000点。
滝沢・日向の2人テンパイの流局を挟んだ2本場、二階堂がツモリ四暗刻のリーチ。滝沢・丸山も追いかけリーチで三つ巴となるが、滝沢のツモで決着。赤1の2000オールとリーチ棒を回収する。
3本場ではを鳴いてホンイツの2000オールを加点して5万点オーバーに。
南場の親番でリーチ・ツモ・ドラ1・ウラ1の4000オールをアガった二階堂が、滝沢への挑戦権を得るが、オーラスは滝沢が、ピンフ・ドラ1・赤2の2000・4000ツモ。自らマンガンを加点して駄目押しの試合終了。滝沢は個人2連勝、4勝目を獲得した。
滝沢はインタビューで、
「(個人2連勝について)言われて気づくことが多いんですけど、3連勝したぐらいから意識するかもしれないです。(300ポイント超えについて)怖がらずに打てるのは大事なことかと思います。後半戦に向けていい位置に付けられたかなと思います」
と語った。
【Result】
1着 滝沢和典・麻雀格闘倶楽部 4万6700点/+66.7
2着 二階堂亜樹・風林火山 2万8000点/+8.0
3着 日向藍子・ABEMAS 1万5000点/▲25.0
4着 丸山奏子・ドリブンズ 1万300点/▲49.7
【Total】
1位 EX風林火山 +532.4(30/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +336.5(30/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +212.0(30/90)
4位 渋谷ABEMAS ▲42.0(30/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲142.3(30/90)
6位 セガサミーフェニックス ▲229.3(30/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲247.8(30/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲419.5(30/90)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsABEMAS
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMAS■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
11月23日の対戦は赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASキャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE