白鳥翔、
6000オール一閃!!
8戦ラスなしの安定感で、
ABEMAS浮上まであと一歩!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕30日目、第1戦は白鳥翔(渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。東2局で親ハネマンをツモった白鳥が逃げ切りでゴールイン。個人2勝目、チーム5勝目、プラス圏へあと一歩と迫った。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、EX風林火山・二階堂瑠美、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、そして白鳥の4名。
東1局は二階堂から佐々木へのリーチ・赤1、2600点の横移動。流局をはさんで迎えた東2局1本場。親の白鳥が7巡目にドラのとのシャンポン待ちでリーチ。2巡後に西家・園田が待ち、が高めイーペーコーのテンパイを入れて追いかける。結果は白鳥がツモ。ウラ1の6000オールで、白鳥が大きくリードする。
白鳥リードのまま迎えた南2局2本場、園田が9巡目にを鳴いて赤1のテンパイ。白鳥の親落としと供託リーチ棒3本の回収を目論む。園田、14巡目にをツモって加カン。すると新ドラが雀頭の、さらにリンシャン牌がアガリ牌の。リンシャンカイホー・・ドラ2・赤2の3000・6000で、一気に2番手に浮上する。
ラス親の園田は、オーラス10巡目にドラ1・赤1の待ち先制リーチをかけてを佐々木から討ち取る。ウラ1の12000点で白鳥との点差を7200点にまでつめる。
しかし1本場、白鳥に3巡目テンパイが入る。ピンフ・赤1の待ち。このが牌山に7枚残っている。白鳥のアガリは時間の問題かと思われたが、を鳴いた二階堂が待ちで追いつく。園田がツモ切ったは二階堂のアタマハネ。二階堂が2着に浮上して試合終了、白鳥が逃げ切って2勝目を獲得した。
白鳥はインタビューで、
「11月22日の試合で堀さんが2連勝して、その様子を画面の向こうで見ていていらいらしていたので、今日トップを取れてよかったです。ABEMASはここから巻き返してファイナルまでいけるように、しっかり闘います」
と語った。
【Result】
1着 白鳥翔・ABEMAS 3万8700点/+58.7
2着 二階堂瑠美・風林火山 3万1200点/+11.2
3着 園田賢・ドリブンズ 2万3200点/▲16.8
4着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 6900点/▲53.1
【Total】
1位 EX風林火山 +524.4(29/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +269.8(29/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +212.0(30/90)
4位 渋谷ABEMAS ▲17.0(29/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲92.6(29/90)
6位 セガサミーフェニックス ▲229.3(30/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲247.8(30/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲419.5(30/90)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsABEMAS
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMAS■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
11月23日の対戦は赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASキャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE