瀬戸熊直樹、お見事な
手順連発で個人連勝!!
雷電、10勝目獲得!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の52日目、第2戦は瀬戸熊直樹(TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。先行した滝沢や、ウラ3のバイマンを決めた醍醐を秀逸な手順で逆転した瀬戸熊が個人連勝。雷電に10勝目をもたらしてレギュラーシーズンを折り返した。
第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎、KONAMI麻雀格闘俱楽部・滝沢和典、セガサミーフェニックス・醍醐大、そして瀬戸熊の4名。
滝沢のリードで迎えた東3局、北家の醍醐が5巡目にリーチ。ピンフ・赤1の待ち。15巡目に追いついた瀬戸熊がメンホン・・赤1のテンパイ。待ち取りでを切れば待ちだったが、瀬戸熊はを切ってリーチ。待ちで勝負に出る。2巡後に瀬戸熊はをツモって3000・6000、滝沢とほぼ横並びに。
つづく東4局、瀬戸熊が2つ仕掛けてホンイツ・・のツモアガリ。2000・4000でトップ目に立つ。
南1局にバイマンをツモった醍醐がトップ目で迎えた南4局3本場、親の内川・瀬戸熊・醍醐の3軒リーチに発展。内川が瀬戸熊に打ち込んで、ドラ2の5200点。瀬戸熊の逆転勝利で個人連勝、4勝目を手にして折り返した。
瀬戸熊はインタビューで、
「(1戦目の)黒沢さんの試合を観てて、うわこれラスでフェニックスが調子よくてトップ取りそうだったんで、うちもう一個順位下がるかなと思って観てたら神がかった最後のハネマン、さすが黒沢さんだと思ってました。雷電の前半戦が終わりました。まだチームはマイナスなんですけどここから盛り返していきたいと思いますんで、ご声援よろしくお願いします」
と語った。
【Result】
1着 瀬戸熊直樹・雷電 3万9200点/+59.2
2着 醍醐大・フェニックス 3万00点/+10.0
3着 滝沢和典・麻雀格闘俱楽部 2万1900点/▲18.1
4着 内川幸太郎・サクラナイツ 8900点/▲51.1
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +294.5(46/96)
2位 U-NEXT Pirates +266.1(46/96)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +203.8(46/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +202.8(46/96)
5位 EX風林火山 +82.9(46/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲4.4(46/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲118.3(48/96)
8位 セガサミーフェニックス ▲421.8(46/96)
9位 BEAST Japanext ▲505.6(46/96)
大和証券 Mリーグ サクラ ナイツvs麻雀 格闘倶楽部vsフェニックスvs雷電
12月15日(金) 19:00 〜 12月16日(土) 00:00
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:松嶋桃
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE