高宮まり、東1局の大連荘!! 乱打戦を制して個人連勝!!【Mリーグ2023-24 / レギュラーシーズン 】

高宮まり、東1局の大連荘!!

乱打戦を制して個人連勝!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の52日目、第1戦は高宮まり(KONAMI麻雀格闘俱楽部)が、トップを獲得。全17局という長丁場となった第1試合。起家での連荘で大きなリードを築いた高宮が個人連勝。2勝目を勝ち取った。

第1戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ堀慎吾セガサミーフェニックス魚谷侑未TEAM RAIDEN / 雷電・黒沢咲、そして高宮の4名。

東1局、起家の高宮が6巡目にリーチをかけ、西家の黒沢が一発放銃。ピンフ・ドラ1・赤1・ウラ1の18000点。いきなり高宮のハードパンチがヒットする。

流局をはさんで東1局2本場、今度は高宮のダブルリーチ。そして黒沢が切った【西】がよもやのシャンポン待ちの当たり牌。ダブルリーチ・赤2の12000点で黒沢は東1局にしてハコ下に。

東1局3本場、7巡目に魚谷が【5マン】を切ってリーチを宣言するが、この【5マン】が高宮の当たり牌。タンヤオ・赤2の7700点。高宮が独走状態を築く。

高宮リードのままオーラスを迎え、ラス目の黒沢が4巡目にリーチ。高宮が手を進める【5ソウ】を切って黒沢に放銃。タンヤオイーペーコー・赤1、そしてウラ3。黒沢が一気に2番手にまで浮上して、試合終了となった。

高宮はインタビューで、

「(オーラスは)黒沢さんがアガってくれるぶんには… とかもありますし、魚谷さんから仕掛けが入ってて、魚谷さんに手詰まっちゃうのもやだから、まイーシャンテンだしもし黒沢さんに打っちゃったとしても自分手が一手すすめていいかなって思ったんですけど… あ~ ウラ3だぁ~って思いました…」

と語った。

【Result】
1着 高宮まり・麻雀格闘俱楽部 3万700点/+57.0
2着 黒沢咲・雷電 2万4700点/+4.7
3着 堀慎吾サクラナイツ 2万3600点/▲16.4
4着 魚谷侑未・フェニックス 1万4700点/▲45.3

【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +294.5(46/96)
2位 U-NEXT Pirates +266.1(46/96)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +254.9(45/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +220.9(45/96)
5位 EX風林火山 +82.9(46/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲4.4(46/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲177.5(47/96)
8位 セガサミーフェニックス ▲431.8(45/96)
9位 BEAST Japanext ▲505.6(46/96)

大和証券 Mリーグ サクラ ナイツvs麻雀 格闘倶楽部vsフェニックスvs雷電

12月15日(金) 19:00 〜 12月16日(土) 00:00

詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電

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https://twitter.com/abema_mahjong

■公式YouTubeチャンネル
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「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツU-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!

キャスト

KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:松嶋桃
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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