園田賢、二階堂亜樹との
デッドヒートをオーラスで
競り勝って今季初勝利！！
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の7日目、第2戦は園田賢（赤坂ドリブンズ）が、トップを獲得。二階堂亜樹と園田の抜きつ抜かれつの展開となった第2試合。オーラス、ラス親の渋川から切られた
を捉えた園田が、二階堂をまくって逆転。劇的な今季初勝利をものにした。
第2戦の対局者は、EX風林火山・二階堂亜樹、KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波、セガサミーフェニックス・東城りお、そして園田の4名。
二階堂のトップ目で迎えた南1局。親の園田が東城から、ピンフ・タンヤオ・赤2の12000点を直撃。園田が逆転トップ目に。
しかし南2局3本場、親の二階堂が9巡目にリーチして2巡後にツモアガリ。ピンフ・タンヤオ・ドラ1の4000オール。二階堂がトップ目の座を奪い返す。
オーラス、二階堂と7,800点差の園田はピンフ・ドラ1の
待ちでリーチを敢行。逆転にはウラドラが必須。しかし、ラス目でどうしてもラス親を堅守したい渋川がテンパイ維持のためをツモ切り、園田のアガリに。ウラドラは乗らなかったが、リーチ・ピンフ・ドラ1・赤1の8000点で二階堂を200点まくって園田が逆転トップ。自身の今季初勝利を、劇的な形で手にした園田だった。
園田はインタビューで、
「うれしいです、はい。（最後の）は奇跡中の奇跡ですよね〜、ウラのってなかったから。僕カンでアガったじゃないですか、あのときウラドラがで無駄にウラ2枚のせてしまったんですよ。1枚でマンガンなのに、無駄に2枚のせてしまってたから、いや〜あのときの無駄な1枚がここでのってくれないかな〜って思ってたんですけどね。赤の方が出ましたね（笑）」
と語った。
【Result】
1着 園田賢・ドリブンズ 5万9000点／＋79.0
2着 二階堂亜樹・風林火山 5万8800点／＋38.8
3着 東城りお・フェニックス 3700点／▲36.3
4着 渋川難波・サクラナイツ ▲2万1500点／▲81.5
【Total】
1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ＋187.0（4/96）
2位 TEAM RAIDEN / 雷電 ＋100.9（6/96）
3位 U-NEXT Pirates ＋76.4（6/96）
4位 KADOKAWAサクラナイツ +20.1（6/96）
5位 赤坂ドリブンズ ＋11.1（8/96）
6位 BEAST Japanext ▲46.0（6/96）
7位 セガサミーフェニックス ▲101.9（6/96）
8位 EX風林火山 ▲113.8（8/96）
9位 渋谷ABEMAS ▲133.8（6/96）
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsサクラナイツvsフェニックス
9月28日(木) 19:00 〜 9月29日(金) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックス■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
実況:日吉辰哉
解説:鈴木大介
レポーター:襟川麻衣子
(C) M.LEAGUE
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