沢崎誠、
東場ですでに独擅場!!
圧倒的猛攻で、
MVPを目指す!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の88日目第1戦は、沢崎誠(KADOKAWAサクラナイツ)がトップを獲得。
開局から沢崎が1人でアガリまくり、東場の親番で5万7千点まで荒稼ぎ。盤石の強さを見せて、沢崎が40戦にして12勝を獲得した。
東1局、西家の沢崎は10巡目にをポンしてピンズのホンイツへ。首尾よく自風のでツモアガって2000・4000。沢崎が先行する。
このアガリを皮切りに、沢崎のラッシュが始まる。
次局、沢崎はわずか4巡目にテンパイ。イーペーコー・ドラ2のカン待ちをヤミテンに構えて、佐々木から5200を討ち取る。
東3局の親番では、ダブをポンしてドラ1のテンパイ。待ちのを終盤にツモアガって2000オール。
同1本場、11巡目の佐々木の先制リーチに対して、ピンフ・イーペーコー・赤2のテンパイで追いつく。待ちをヤミテンに構えていると、佐々木の現物のを瀬戸熊が切って沢崎の親マンガンのアガリ。
ここまで1人でアガっている沢崎、あっという間に57500点に達する。この盤石の点棒の壁を守り切って、沢崎が12勝目を獲得し、麻雀格闘倶楽部をかわして3位に浮上した。
1回戦の対局者は、EX風林火山・滝沢和典、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、TEAM雷電・瀬戸熊直樹、そして沢崎。
勝利者インタビューで沢崎は「(40戦12勝について)40戦の割にはトップが少ないかなと思います。(終盤戦などについては)特になにも考えてなかったです。今日は総合1位目指して連闘します。いつも配牌とツモに恵まれていて、あんまり技術がないんですけど、ツイてるのを次の回に生かして連勝したいと思います」と語った。
【Result】
1着 沢崎誠・サクラナイツ 5万3500点/+73.5
2着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 3万900点/+10.9
3着 滝沢和典・風林火山 7300点/▲31.7
4着 瀬戸熊直樹・雷電 8300点/▲52.7
【Total】
1位 セガサミーフェニックス +486.3(88/90)
2位 渋谷ABEMAS +193.3(88/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +162.6(87/90)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +145.2(87/90)
5位 TEAM雷電 +8.7(87/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲215.2(88/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲235.7(88/90)
8位 EX風林火山 ▲565.2(87/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
3月5日の対戦は
風林火山vsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vs雷電キャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:山井弘
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE
大和証券Mリーグ2019 EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電