ホリエモン、メガ進化! 逆転に次ぐ逆転劇を制した堀江貴文の胆力 麻雀最強戦2020「著名人最強決戦」観戦記【決勝卓】

ホリエモン、メガ進化!

逆転に次ぐ逆転劇を制した

堀江貴文の胆力

【決勝卓】担当記者:masasio 2020年8月15日(土)

華やかな著名人対決もいよいよ決勝戦。

予選とは違い決勝はトップのみが意味がある闘いだ。

ファイナルへの切符をつかみ取るのは果たして―

東家スタート B卓1位通過

大村 朋宏

 

南家スタート

B卓2位通過

児嶋一哉

 

西家スタート

 A卓2位通過

堀江 貴文

 

北家スタート

A卓1位通過

森川 ジョージ

以上4名の対戦となった。

1

開局の親番で好手牌の大村。

堀江からリーチが入っているが、無筋のを勝負!!

続いて持ってきた無筋のも勢いよくツモ切る。

このが堀江への放銃となってしまった。

裏ドラが2枚乗ってマンガン。

手痛い放銃になってしまったが、トップしか意味のない決勝戦。

しっかり攻め切ろうという姿勢が見て取れた。

3

流局をはさんで東3局。

親の堀江が好配牌。

 

なんと2巡目テンパイ。

が暗刻なのでダマテンに構えてピンズの多メンチャンに備える選択もあるが、堀江は即リーチに踏み切った。

「思い切りがいい」まさに堀江のイメージ通りのリーチだ。

 

このリーチに捕まってしまったのはまたしても大村。

 

そしてまたしても裏ドラが乗って、リーチ、一発、、裏3の18000点

アガった堀江は持ち点を5万点に乗せ優勝に向けて大きくリード。

一方放銃となってしまった大村は、ハコを割ってしまい苦しい展開に。

小競り合いが続いて1

まずは2着目児嶋がドラのをポンしてテンパイ。

他家の捨て牌からカン待ちが良いと見て照準を定めている。

普段はいじられキャラの児嶋だが、麻雀プロの資格を持つほどの腕前。

牌さばきも丁寧で、相当打ち込んでいるのが見て取れる。

児嶋のドラポンに挑んだのは、ここまであまり出番のなかった森川だ。

手牌が悪く、守備的に手を進めていたが、テンパイしたなら話は別。

  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \近代麻雀戦術シリーズ 新刊情報/