“69回目のアタック”を成功させた 美しき女海賊 瑞原明奈の行く手を阻んだものは…?【Mリーグ2020観戦記10/22】担当記者:ゆうせー

画像では見えにくいが、に待ちを変えて切りリーチ敢行!

第一打にを切っているため、シャンポンもカンチャン待ちもなさそうな超A級の待ちだ。

『トンッ』

2巡後、小気味いい音とともにが近藤の手元に置かれた。

リーチツモチートイツドラドラ、6000は6400オールのツモアガリで近藤はトップに躍り出た。

点棒を払う瑞原の表情が実に印象的だった。

やはり、悔しい思いがあったのだろう。

この試合は最後まで近藤に追いすがったものの、交わすことは出来ずに2着となった瑞原。

だが、

面持ちにも表れていたように、リラックスして自分の麻雀が打てていたように思う。

今日取り上げたような素晴らしい手順を打ち続けていれば、きっとすぐにトップが獲れるはずだ。

チームメイトや監督、そして、瑞原のことが『ダイスキ!』なPiratesクルーが、瑞原の勝利者インタビューを待ち望んでいる。

  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \近代麻雀新刊&おすすめ/