滝沢和典、
全15回のリーチ合戦を
制して、連敗ストップ!
風林火山、首位復活!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020の開幕33日目、第1戦は滝沢和典(EX風林火山)が、トップを獲得。
第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大、セガサミーフェニックス・近藤誠一、TEAM雷電・瀬戸熊直樹、そして滝沢の4名。
東1局、いきなりの3軒リーチから闘いの幕が上がる。北家・滝沢が11巡目にリーチをかけると、南家・瀬戸熊、西家・近藤が次巡に追いかけリーチを放つ。結果、アガったのは瀬戸熊。赤1の手を一発ツモで8000点。まずは瀬戸熊が緒戦を制する。
東3局、滝沢が5巡目にカン待ちの・赤1の手でリーチ。12巡目に追いついたのが親の近藤。待ち選択でに受けることも出来たが、近藤は待ちを選んでリーチ。結果、近藤は滝沢に痛恨の放銃。ウラドラがで8000点を失う。
東4局は前原が5巡目リーチ、5巡後にツモアガリ。567サンショクの高めをツモアガリ。ドラ1・ウラ1の12000点で、前原がトップに躍り出る。
南3局、ここまでアガリがなく置き去りにされた近藤が、親で8巡目に渾身の先制リーチを打つ。赤1のカン待ち。13巡目に追いついたのが滝沢。が出ない赤1のテンパイとなり、待ちはとドラののシャンポン待ち。滝沢、4巡後にをツモアガって12000点。滝沢が一気にトップに立つ。
オーラスは、2着を狙ってリーチをかけた瀬戸熊を、前原がのみの1300点で仕留めて2着をキープ。
滝沢が全15回のリーチ合戦を逃げ切って、自身の連敗を止める4勝目を獲得。風林火山は首位に返り咲いた。
滝沢はインタビューで、
「一喜一憂しないようにはしてましたが、やっぱりうれしいですね(笑)。結果は良かったですけれど、本当に紙一重でした。スレスレのところでなんとかなっていたんだな、という気持ちです。運だけかもしれませんが、運だけでも勝ち続けたいと思ってます。2戦目も打ちたいと思います」
と語った。
【Result】
1着 滝沢和典・風林火山 4万1900点/+61.9
2着 前原雄大・麻雀格闘倶楽部 3万400点/+14.0
3着 瀬戸熊直樹・雷電 2万5700点/▲14.3
4着 近藤誠一・フェニックス ▲1600点/61.6▲
【Total】
1位 EX風林火山 +290.4(33/90)
2位 渋谷ABEMAS +278.9(32/90)
3位 赤坂ドリブンズ +203.7(32/90)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 93.0(33/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲180.1(32/90)
6位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲205.9(33/90)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲238.5(32/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲241.5(33/90)
「大和証券Mリーグ2020 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvs雷電」
詳細情報
EX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2020」 11月30日の対戦はEX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電
■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
EX風林火山
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:小林未沙
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE