新井啓文の最強位への道3

どうもどうも。
通過者予想アンケート10%いただきました、新井啓文です。

ファイナル1st stageの6%に比べると4%も支持率up!
前向きに捉えて頑張っていきたいと思います。
エゴ投票がバレてしまったやないか…

怒ってないですよ

最近は最強戦のDVDをよく見ています。
なんとなく打ち手の傾向も見えてくるものかな…と思いましたが、
そう簡単ではないですね。
仮に何か掴めたとしても自分の麻雀を曲げてしまっては逆効果。
適度に研究して本番に臨みたいと思います。

では直近の練習会から。
今回のメンバーは

浅井裕介

下石戟

そして3/21の女流チャンピオン決戦 に登場の佐月麻理子

 

前回に続き濃ゆい相手に集まってもらいました。
謝謝。

2位抜けは東か南が有利

この日も2位抜けメインの練習でしたが、やればやるほど攻略法が見つかりそうで本当に面白いスルメゲームです。
そしてやはり後れを取った場合、親番が残っていてもかなり苦しくなることを再認識しました。

2位抜けだとラス親の「粘れる」メリットは全くありません。
ラス親の点棒が少ないということは、必然的に通過ポジション者同士の共闘関係が出来上がっている図式が増えます。
よって露骨なアシストが発生し易く、大抵粘れない。
攻めやすい親番が早く回ってくるほうが有利なイメージです。
本番の場決めは気合いでを引きたいと思います。
場決めのドラフト制があったら面白いかもしれませんね。

昨日の練習からいくつか。
今回は動画も撮って見直してみました。

2位抜け
東2局北家 17,000持ち
親がトップ目で33,000持ち

4巡目

こんな「一応」テンパイ。
リーチはしないとしてさてどうしましょう?
を切ってみました。
リーグ戦だとピンフドラ1でよしのを切ることが多いと思います。
ただ2位抜けのシステムだと私のリーチに親がオリることが増えると予想できるので、すぐのツモはフリテンリーチを掛ける選択も込みでした。
当然ですが正解はわかりません。

供託を拾え

もうひとつ。

2位抜け
東4局1本場供託1

ドラも含めて私の手

私は南家でやや離れたラス目の19,100点
2位までは約5,000点差
画像左・親の捨牌は対子落とし。
直前の上家(親)からのをスルーしたのですが、やや甘いかもしれません。
全員普通の捨牌で極端に遅そうな人もいない状況。
むしろ親は早いかもしれない。
自分がメンゼンに拘る価値がそこまで高い手ではないのだから、供託を拾って差を詰めておくところでした。

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