7位Piratesと8位フェニックスは最終日に試合がある。
苦しい中で、それは1つの光明だ。
この2チームは6位に入ることが至上命題になるため、対局は長引くと考えられる。
その分、大量得点のチャンスは広がるのだ。
5位KONAMIはターゲットにならないように木曜日はなんとか5位を維持したい。
寿人の連闘も考えられる。少なくとも1戦目は佐々木寿人だろう。
6位雷電は、マイナスだとかなりの確率で最終日にまくられてしまう。
KONAMIをまくるのがベストだが、まくらないまでも-200ptを切るくらいに位置しておけば、7位8位にかなり厳しい条件(ほぼ連勝が必要)を突きつけることができる。
不調の萩原聖人を使うのか、それとも瀬戸熊直樹・黒沢咲で凌ぐのか…という起用にも注目が集まる。
Piratesは昨年の奇跡のリレー、石橋伸洋→小林剛の2人でくると思われる。
フェニックスは近藤誠一→魚谷侑未だろうか。
結果が全て。
泣いても笑っても、あと4試合で2チームが姿を消す。
麻雀ブロガー。フリー雀荘メンバー、麻雀プロを経て、ネット麻雀天鳳の人気プレーヤーに。著書に「ゼロ秒思考の麻雀」。現在「近代麻雀」で戦術特集記事を連載中。note「ZEROが麻雀人生をかけて取り組む定期マガジン」、YouTubeチャンネル「ZERO麻雀ch」
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