残酷なまでに平等な麻雀という世界で、近藤誠一は再び奇跡を起こせるのか【Mリーグ2020観戦記3/9】担当記者:ZERO

7位Piratesと8位フェニックスは最終日に試合がある。

苦しい中で、それは1つの光明だ。

この2チームは6位に入ることが至上命題になるため、対局は長引くと考えられる。

その分、大量得点のチャンスは広がるのだ。

5位KONAMIはターゲットにならないように木曜日はなんとか5位を維持したい。

寿人の連闘も考えられる。少なくとも1戦目は佐々木寿人だろう。

6位雷電は、マイナスだとかなりの確率で最終日にまくられてしまう。

KONAMIをまくるのがベストだが、まくらないまでも-200ptを切るくらいに位置しておけば、7位8位にかなり厳しい条件(ほぼ連勝が必要)を突きつけることができる。

不調の萩原聖人を使うのか、それとも瀬戸熊直樹黒沢咲で凌ぐのか…という起用にも注目が集まる。

Piratesは昨年の奇跡のリレー、石橋伸洋小林剛の2人でくると思われる。
フェニックスは近藤誠一魚谷侑未だろうか。

結果が全て。

泣いても笑っても、あと4試合で2チームが姿を消す。

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