良くここまでたどり着いた。ただは山に2枚しかないやん・・・
ん??私は前日の誕生日で36歳である。もしかしたら・・
なんとバースデー一発ツモ。
こんなん凄すぎるわ!
興奮を抑えきれないところに白鳥からLINEが。
白鳥と川原でらんま1/2というコメントが面白かったらしい。
インタビューでは誠一さんが
「一歩踏み込む胆力と条件がある中での手順が素晴らしかった」と。
近藤誠一にここまで言われたらもうただただ羨ましい。
彼女はとにかく麻雀を見る。藤井すみれが“毎日麻雀打つオンナ”なら川原は“毎日麻雀見るオンナ”である。
その努力が彼女をここまで成長させたのかなと思う。
最後のコメント
「まあ私に負けないように頑張れと言いたいです」
あの麻雀を見せられて言い返せる訳が無い。
勝負服をプレゼントしてくれた三田夫妻に送ってもらい帰宅。
「イエーイ!やったぜ!」
普段あまり酒を飲まない彼女が珍しくシャンパンを開ける。
結婚する前から私の対局の日は仕事を休みにして、前日の勝負飯も欠かさず作ってくれた。
麻雀プロ同士だと対局が続く時は大変だ。
勝った日は良いが負けた日はお互い気を使わなければ・・となる。
私はあまり気を使わないし、これと言って苦労はしていないが、彼女に言わせたら苦労だらけだと思う。
そんな中、女流桜花に続いて最強戦ファイナル進出は心から凄いと思うし、本当におめでとう!
彼女に負けないよう今日からより一層努力しようと心に決めた。
ただ今はこの記事を見て怒られないかが心配である。
文・古橋崇志
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