勝負を決めたのは解説の人が大好きなあの「手役」! 白鳥の見事な七対子!!【Mリーグ2021観戦記 3/7】担当記者:危険な鬼太郎

ハイリスクローリターンだと思い、降りた堀だがこの後に安全牌に窮し

白鳥に通りそうで、かつ自分の手牌を壊さない【2ピン】を切ったものの

これが白鳥のロン牌。裏ドラも乗り、リーチ七対子赤裏裏で跳満の手痛い放銃となる。白鳥にはとても【2ピン】がアタりそうには見えず、白鳥の技ありのアガリに見える。

その後、勝又が微差でリードを守りながらオーラスに入ったものの、白鳥は粘り続けて連荘をし、ついに2本場で

タンヤオツモドラ4の6000オールをツモって勝負あり。

今週で長かったレギュラーシーズンが終わるとおもうと名残惜しく思う。残りレギュラーシーズンも残すところ6半荘。各チーム目標がハッキリしているので、レギュラーシーズンで一番面白い一週間になる事は必至だろう。

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