白鳥翔、オーラス会心の6000オール!! 1万2000点内に3チームがひしめく大混戦に!!

白鳥翔、オーラス

会心の6000オール!!

1万2000点内に上位3チームが

ひしめく大混戦に!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕87日目、第2戦は白鳥翔渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。朝倉のみ連闘となった第2試合。リードする勝又をオーラスのハネマンツモで捕えた白鳥が快勝。ABEMASが3位に浮上し、上位3チームがほぼ横並びとなった。

第2戦の対局者は、EX風林火山勝又健志KADOKAWAサクラナイツ堀慎吾U-NEXT Pirates朝倉康心、そして白鳥の4名。

東1局、西家・勝又にピンフ・ドラ2・赤1・高めイーペーコーの大物手のテンパイが入る。【3ピン】【6ピン】待ちのヤミテンに構えていた勝又が、河に1枚切れの【白】を切ると白鳥からロンの声。ホンイツ【白】の3900点。先制打は白鳥が決める。

東3局は西家・堀と親の勝又のリーチ合戦。追いかけた勝又の待ちは【4ソウ】【7ソウ】【8ピン】。枚数は堀が有利だったが、堀がこの【8ピン】を掴んで放銃。ドラ1・赤1・ウラ1の12000点。

勝又はその後、朝倉からトイトイ【白】の7700点を徴収してリードを広げる。

しかし白鳥も、堀からリーチ・チートイツ・赤1・ウラ2の12000点を召し捕って勝又を追う。

オーラス2本場、勝又と白鳥の点差は2500点。白鳥にドラ3・赤1のタンヤオ【3ソウ】【6ソウ】待ちのテンパイが入る。どこからでも出そうなこの待ちを、ツモり上げて6000オール。

このアガリが決め手となって、白鳥が6勝目を獲得。ABEMASは首位・フェニックスと12.0ポイント差の3位に浮上した。

白鳥はインタビューで、

「今日、すごく『渚のリーチ』を読んできたのでポジティブに前向きになれる本で、あの〜、ポジティブに打てたのでトップを取れました。これからもMリーグとABEMSの応援をよろしくお願いします」

と語った。

【Result】
1着 白鳥翔・ABEMAS 5万500点/+70.5
2着 勝又健志・風林火山 3万1200点/+11.2
3着 朝倉康心・パイレーツ 2万3400点/▲16.6
4着 堀慎吾サクラナイツ ▲5100点/▲65.1

【Total】
1位 セガサミーフェニックス +301.0(86/90)
2位 U-NEXT Pirates +300.8(88/90)
3位 渋谷ABEMAS +289.0(88/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +248.0(88/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +196.0(86/90)
6位 EX風林火山 +129.7(88/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲274.2(86/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲1210.3(86/90)

大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvsABEMASvsPirates

詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsU-NEXT Pirates

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「大和証券 Mリーグ2021」
3月7日の対戦はEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsU-NEXT Pirates

キャスト

EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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