瑞原明奈、スーパーセーブで
僅差の勝負を制す!!
Pirates今季初勝利を獲得!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の9日目、第1戦は瑞原明奈(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。序盤にリードした松ヶ瀬を、失点を抑えてきた瑞原がオーラスで差し切って逆転勝利。自身の初勝利がPiratesの初勝利となった。
第1戦の対局者は、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典、渋谷ABEMAS・日向藍子、そして瑞原の4名。
滝沢の400・700のツモアガリで幕をあけたこの試合。東2局、松ヶ瀬が滝沢からリーチ・ウラ1の2600を仕留める。
東3局、南家・松ヶ瀬が14巡目にリーチ・一発・ツモ・ドラ1の2000・4000をツモってリードを奪う。
以降、マンガン未満のアガリで局が進行してオーラスへ。トップ目の松ヶ瀬が2万9400点。ラス目の滝沢が2万1900点という超僅差。最初にテンパイを入れたのが瑞原。ダブを鳴いて、余り牌のないピンズのホンイツ、待ち。今のうちとばかりに切った滝沢のを捉えて8000点。
瑞原が要所での放銃を回避し、オーラスでみごとに差し切った。
瑞原は今季自身の初勝利と、Piratesの初勝利を一挙につかんだ。
瑞原はインタビューで、
「こういう僅差の戦いは終わったときに疲れがすごいんですけど、今(松本圭世さんに)おめでとうございますって言っていただいて、やっと喜びがきました(笑)」
と語った。
【Result】
1着 瑞原明奈・Pirates 3万4800点/+54.8
2着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 2万9400点/+9.4
3着 日向藍子・ABEMAS 2万2200点/▲17.8
4着 滝沢和典・麻雀格闘倶楽部 1万3600点/▲46.4
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +319.6(9/94)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +134.4(8/94)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +127.8(9/94)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +23.1(8/94)
5位 セガサミーフェニックス ▲129.3(8/94)
6位 U-NEXT Pirates ▲135.2(9/94)
7位 EX風林火山 ▲164.9(9/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲175.5(8/94)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsコナミvsABEMAS vsPirates
詳細情報
EX風林火山vsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
EX風林火山
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE