松ヶ瀬隆弥、7勝目!!
風林火山が着々と
首位を独走!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の70日目、第1戦は松ヶ瀬隆弥(EX風林火山)が、トップを獲得。要所でアガリを決めてオーラスをトップ目でむかえた松ヶ瀬が好配牌を手にし、わずか5巡でツモアガリ。個人7勝目をあげて風林火山は2位の麻雀格闘倶楽部にダブルスコアの差をつけた。
第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、渋谷ABEMAS・日向藍子、TEAM RAIDEN / 雷電・本田朋広、そして松ヶ瀬の4名。
最初のアガリを手にしたのは松ヶ瀬。日向のリーチが入る中、本田のをチートイツでキャッチ。3200点のアガリでスタート。
東2局は、佐々木が本田からピンフ・ドラ2のリーチで討ち取って8000点。佐々木がトップ目に。
東4局は、松ヶ瀬がピンフのみのリーチをかけ、これに本田が一発でツモ切り放銃。ウラ1の8000点となって、松ヶ瀬にトップ目が遷る。
佐々木と松ヶ瀬のデッドヒートとなったが、最後は松ヶ瀬が好配牌に絶好のツモでわずか5巡で決着。タンヤオ・ドラ1・赤2のツモアガリ。電光石火の2000・4000で松ヶ瀬が個人7勝目、風林火山の首位がために大きく貢献した。
松ヶ瀬はインタビューで、
「(オーラスは)なんか剛腕っていうかズルかったですね(笑)。(配牌を見て)”勝った”と思いましたね。めちゃめちゃ勝ったと思ってけっこう油断してて、これアガれなかったら後悔するんだろうなって思ってたんですけど、よかったです。アガれて」
と語った。
【Result】
1着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 4万1700点/+61.7
2着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 2万7500点/+7.5
3着 日向藍子・ABEMAS 1万7500点/▲22.5
4着 本田朋広・雷電 1万3300点/▲46.7
【Total】
1位 EX風林火山 +576.7(69/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +269.9(69/94)
3位 U-NEXT Pirates +177.4(70/94)
4位 渋谷ABEMAS +170.3(69/94)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 +65.9(69/94)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲295.2(70/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲394.9(70/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲570.1(70/94)
大和証券Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvs雷電
詳細情報
EX風林火山vsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
EX風林火山
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:松嶋桃
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE