棒テンは
2トイツ残し
おさらいです。
完全1シャンテンという用語はとても的確だと思います。
ツモ
を残してテンパイチャンスを最大20枚にする打ち方です。
完全1シャンテンと言っても、もっと素晴らしい形はたくさんありますが、出現頻度がとても高いので、実用性はバツグン。
私は単に2トイツ残しと言ってたんですが、完全1シャンテンのほうが好きです。
先切りの16枚受けから、リスクを気にせずに25%増量の20枚受けにする。
ゲームやギャンブル、あるいは投資などでは25%アップはとてつもなく大きな数字です。
一方リスク回避のための安全牌持ちの有効性は、これの数分の1しか無い。
安全牌持ちが役立つのは、ほんの一瞬、ほぼ幻想だと思います。
将来の推測の域を出ない危険を考えるよりも、見えてるデータを最大限に生かしましょう。
1シャンテンの2トイツ残しは分かりやすいんですが、2シャンテンの3トイツは迷いがち。
大丈夫です。
3トイツは損
と割り切りましょう。
2トイツ残しは受け入れが4枚アップですが、3トイツ目は2枚しか増えない。
ツモ
切りのリャンメン残しは迷わないと思いますが、たとえカンチャンでも4枚受け。
ツモ
リャンメンに変化する枚数が多い方を残しましょう。
特に独立3トイツは受け入れが6枚しかなくて、将来待ちが増えない。
ツモ
1組落とすか4組目を目指すか。
中盤なら降りぎみに打つのもやむをえません。
たとえ1シャンテンになっても、独立3トイツが残っている限り、冒頭の完全1シャンテンの数分の1のアガり確率です。
それに見合う得点が望めるならいいんですが、三アンコくらいじゃダメ。
もう一アンコくらいね。
四アンコって最終的には、二アンコから実質独立3トイツと三アンコを経て、役マンになるんですから。
亜リャンメンは
一手遅れが多い
えー、2トイツ優秀3トイツはクズの次は4トイツですかね。
4トイツはチートイツの2シャンテンなので、常に意識しながら打ってます。
ただし、
チートイツはメンツ手の1シャンテン下がり
くらいの速度なので完成はマレ。
でも2ハン役として出現頻度の比較的高い三色でも、意識した回数のほんの数%ですよね。完成するのは。
あれこれ意識して手をすすめて、そのうちのどれかがやっと完成。
これも麻雀楽しみです。
麻雀たぬのTwitterから引用します。
ツモ ドラ
持ちは4トイツとリャンペーコを意識して。
を引いてあっという間にドラの受け入れ最優先の切り。
次のはかなり迷いました。
ツモ
ゼロメンツで、4トイツ。
マンズで1メンツ半(雀頭)を狙うか3トイツを狙うか。