高宮まり、オーラス大逆転の四暗刻!! 麻雀格闘倶楽部、ついに首位に立つ!!【Mリーグ2022-23 / レギュラーシーズン 】

高宮まり、オーラス

大逆転の四暗刻!!

麻雀格闘倶楽部、

ついに首位に立つ!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の83日目、第2戦は高宮まりKONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。2着目でオーラスを迎えた高宮が、リーチ・一発・ツモ・四暗刻の一撃ですべてをかっさらった。麻雀格闘倶楽部は風林火山をかわして首位に立った。

第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ園田賢渋谷ABEMAS白鳥翔セガサミーフェニックス魚谷侑未、そして高宮の4名。

大きなアガリが出ることなく試合は進行し、白鳥・高宮・園田・魚谷の並びでオーラスに突入する。

南4局1本場、ラス目の魚谷もハネマンツモでトップを狙えるという僅差。

10巡目に高宮が、タンヤオトイトイ三暗刻、つまりツモリ四暗刻をテンパイ。【4マン】【5マン】のシャンポン待ち。ヤミテンでのマンガンの出アガリでも供託リーチ棒1本があり、白鳥をかわして逆転トップだが、高宮は気合のリーチを選択。そして次巡、【赤5マン】を一発ツモ! 8000・16000の特大のアガリを決めて逆転トップとなった。

このトップで麻雀格闘倶楽部は同日2連勝、風林火山をかわして首位の座についた。

高宮はインタビューで、

「(うれしさあふれる表情について)私、放送で役満をアガるの初めてなんで、うれしかったんで許してほしいです(笑)。出アガリでも大丈夫でしたし(ヤミテンで)直撃の可能性もあったんですが、オリてほしいというか、(四暗刻を)アガりにいきたいのでリーチにいきました」

と語った。


▲眩しく輝く一発ツモの【赤5マン】

【Result】
1着 高宮まり麻雀格闘倶楽部 5万8200点/+78.2
2着 白鳥翔・ABEMAS 1万7500点/+▲2.5
3着 園田賢・ドリブンズ 1万3100点/▲26.9
4着 魚谷侑未・フェニックス 1万1200点/▲48.8

【Total】
1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +611.2(84/94)
2位 EX風林火山 +533.5(82/94)
3位 渋谷ABEMAS ▲27.8(84/94)
4位 U-NEXT Pirates ▲77.8(82/94)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲120.7(82/94)
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲137.1(82/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲352.4(84/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲428.9(84/94)

大和証券Mリーグ ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsフェニックス

詳細情報
赤坂ドリブンズvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス

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「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズEX風林火山TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。

キャスト

赤坂ドリブンズ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
実況:日吉辰哉
解説:HIRO柴田
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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