運命の「night」に降臨した桜の「knight　内川幸太郎が振り下ろした無慈悲な剣【Mリーグ2022-23観戦記3／13】担当記者:徳岡明信

本田から捕らえてゲームセット。

サイの角をも切り落として、桜の騎士は剣をしまう。
騎士の奮闘を称賛するかの如く戦いの跡地はサクラ色に染まった。

桜の騎士の前に完膚なきまでにやられた２人の戦士。
現実的では無いポイント差を突きつけられた残り4戦を残し、何を思うか。

本日の結果、サクラナイツは再びプラス域に浮上。
残り４戦を残してセミファイナル行きは濃厚か。

雷電もボーダー付近ながら、セミファイナル進出だけ見ると圧倒的に有利な位置につけた。

フェニックスとドリブンズは残り４戦で４連勝は必須のポイント差となった。
3/16(木)のパイレーツ、ABEMASがポイントを減らす事を御祈りしつつ、残っている直接対決をトップラスで抑えなければいけない程だ。

しかし何が起こるかわからないのが麻雀だ。
奇跡の大逆転が起こる事を信じて
ファンは祈り、選手は躍動する。

是非レギュラーシーズン最終日、最後の一打まで注目して頂きたい。